『キンエノコロ(金狗尾)-12 続終章』のページをあげた。
ところがまだまだキンエノコロは輝いている。
それじゃぁコツブキンエノコロでも探そう…と思った訳でも無いけれど
エノコログサの終章も、ムラサキエノコログサも残っているようだから
続終章また、などと気どっている。
いつまで続くのだろうか…と、撮っている本人も気になり始めている。
草刈りされない場所ではこの姿のまま冬になる。
▲ 果実の落ちた痕が白い点になって見える。▼
▲ まだ緑を残している小穂、やがて白っぽくなり中から黒い種子がのぞく、筈だ。▼
(2020.10.30 玉津町)
☆
▲ 幾つかの果実は既に落ちて疎らになっている。▼
▲ 僅かに残っている果実。刺毛はサイゴまで残り金色が目立つ。▼
(2020.11.16 松江)
☆
エノコログサの終章を残そうとした。
キンエノコロの刺毛はまだ金色だったからこれも残した。
▲ 白い点に見えるのは、果実の落ちた痕。▼
▲ 刺毛基部は白い。▼
▲ 果実が落ちてしまうと刺毛部分だけが残る。キンエノコロと呼ばれるとおりエノコログサとは違って見える刺毛。▼
キンエノコロ(金狗尾)イネ科エノコログサ属 Setaria glauca(= Setaria pumila)
コツブキンエノコロ(小粒金狗尾) Setaria pallide-fusca
(2020.12.05 船上)
☆
▲ 小穂も緑でまだ健在の頃 ▲
▲ 果実の落ちた痕が点々と残っている ▲
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望海浜のキンエノコロ 終章 コツブキンエノコロ キンエノコロ
ムラサキエノコログサ エノコログサ アキノエノコログサ
かなり長い間キラキラと輝いているので、光を翳して見ると綺麗です。
真冬にエノコログサなど撮ることは無いのでしょうが
刈り取られていない場所が多いので今年はけっこうな枚数撮っています。
刺毛の先端部分の色の違いでエノコログサの名前が区別できるのですね。
まだまだキラキラ輝いて目が離せませんね。
とっても美しいです。
これを見なくてはもったいない~~~💛
そんな思いでいっぱいになりました。