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▲ そろそろ鴉色の果実。▲
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群れている場所では、風通しも悪くなってアブラムシが茎頂に集まる。
それを避けてまで熱心に撮るような草でもない。
果実が黒くなって種子を弾き飛ばすまでまだ少し時間はかかりそうだ。
▲ まだ花を咲かせようとしている。蜜腺も健在、托葉も健在。▼
▲ 茂りすぎると風通しも悪くなり、アブラムシが茎頂に屯し始めて黒くなる。▼
(2022.04.05 明石公園)
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(2022.04.06 玉津町森友)
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カスマグサを撮っていた横に、カラスノエンドウ。
アブラムシが屯してすっかり黒く見える茎もあるし
そこにテントウムシの幼虫がうごめいている葉も見える。
『これ、なんや?』「テントウムシの子どもや」
『あの黒い点々のあるやつか?、けったいなかっこしとんのぉ~』
お互い暇な関西人、テントウムシの幼虫見て遊んでいる人かもしれない。
(2022.04.06 玉津町森友)
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(2022.04.28 船上)
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▲ まだ緑を残している果実、黒々と鴉色になった果実。▼
(2022.05.01 明石川)
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カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ) マメ科ソラマメ属 Vicia sativa ssp. nigra
(= Vicia angustifolia =Vicia sativa var. angustifolia)
(2022.05.02 南王子町)
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カラスノエンドウ2022 細部2017 カスマグサ2022 スズメノエンドウ2022
カラスノエンドウの芽生2022
やっぱりアブラムシがいっぱいは、ちょっと・・・ですね。
テントウムシの幼虫も、ちょっとですよね。
果実や種子は見てみたいです。
黒々とした果実や種子を見てみたいです。
鞘が螺旋状に割れるのですよね。とっても見たいです。
昨日、キヌサヤやスナップエンドウをいただきましたので、夕食にいただきました。
「カラスノエンドウもたべられるのかな?」な~んて皆で言いながら。。。
それでも出来はじめはそれほど硬くはないので勇気があれば…ですね。
晴れ間が数日続くとどんどん莢は乾燥して、突然パチンと音立てて弾けます。
種子は莢から絞り出されると言うよりは転げ落ちるようだったり、茂みでは飛べずに莢の中に残っていたり。