所用で駅前に走った折に公園内を抜けた。
今年一番の寒波、冷たい風が吹き抜けている公園内には
殆ど人影は無かった。
いつもは遠出出来ない近在の人たちで少しだけ賑わう場所だけれど
冷たい風の中ではわざわざ出てくる気にもならないのだろう。
自宅に戻ってふと気付いた。
花画像や樹木の画像にも時折、二つの隅櫓は登場しているのだけれど
その二つの隅櫓だけのページが無いことに気付いたので
幾つリンク切れがあるのかを確かめようと古い検索ページをコピーした。
▲ 曇天、寒風の下の隅櫓 ▼
▲ 南西角の坤櫓と、南東角の巽櫓 ▼
▲ 坤櫓と巽櫓 ▼
▲ 本丸跡と二の丸を繋いでいる辺りは隘路になっている。▲
▲ 二の丸の石垣 手前の樹木は多くが伐採、枝打ちされて以前は見えなかった光景が広がってしまった。▲
(2020.12.14 明石公園)
☆
鬱蒼とした森は消えた。
明るさの中に二つの隅櫓を結ぶ石垣が見渡せるようになった。
見慣れていた景色が無くなってゆくのは寂しい限りだ。
▲ 坤櫓 ▼
▲ 巽櫓 ▼
▲ 坤と巽の二つの隅櫓しか残されていない。隅櫓を繋ぐ石垣のしたは「南帯郭」と名付けられた回廊。▼
(2020.12.23 明石公園)
☆
▲ 鬱蒼たる樹木に覆われていたひぐらし池は切り開かれてしまった。▼
(2021.01.21 明石公園)
☆
二つの隅櫓それを繋ぐ石垣だけがクローズアップされて
手前にあった楠の大樹はこんな姿になってしまった。
見やすくなった…そうだけれど、私は愚挙だと思っている。
(2021.03.09 明石公園)
☆
稲荷廓跡と南帯郭との間の石段脇、坤櫓の西側の石垣にある刻印。別ページへ移動させた。
(2021.02.16 明石公園)
☆
(2021.02.25 明石公園)
石垣にある刻印画像は、別ページに移動させた。
☆
リンクは半数以上が切れていた。残っていたのは次のリンクだけになる。
明石城点景 明石公園・二つの隅櫓 明石城 坤櫓 キュウリグサと坤櫓 坤櫓・ヒガンバナ
明石城・坤櫓(南西) 明石城・巽櫓(南東) 公園遠望* 船上城跡 昭和30年頃の地図
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