剛ノ池の北にあった何本かのポプラは台風の風で根こそぎ倒された。
かなりの高木だったから、主幹は伐られたけれど
土から起こされてしまった根の部分は残ってる。
その奥にある幾つかの高木は健在だから余計に目立つ。
ここのエノキには葉に虫こぶが残っている。
(2018.11.20 明石公園)
☆
(2018.11.15 明石公園)
☆
公園の広場から二つの隅櫓とそれをつないでいる石垣が見通せる。
以前は石垣の一部が茂った木々に隠されていた部分もあった。
自然に育った樹形はそれぞれの位置を占めていたのだが
公園の主役は隅櫓と石垣だ…等と
どなたの発想なのか知らないけれど高木の一部は強く剪定され始めた。
何が景観保全なのかは知らないけれど、剪定部分がこれからどうなるのか見ものだ。
果実は未熟だけれどこのエノキは、もう一つの高木アメリカデイゴの隣に育つ。
エノキ(榎) アサ(←ニレ)科エノキ属 Celtis sinensis var. japonica
APG植物分類体系ではアサ科に移されている。
(2018.10.15 明石公園)
☆
【再掲画像】
▲ エノキの葉
▲ ムクノキの葉 ▲ ケヤキの葉
--------------------------------------------------------------
エノキの花 秋のエノキ 晩秋のエノキ 初冬のエノキ
ムクノキ(椋木、椋の木、樸樹)エノキ(榎)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます