花はとっくに終わった…と思ったけれど、まだまだ咲いている。
綿毛も飛び交っているし、草丈は伸びている。
誰も引き抜かないから最後まで花を咲かせて綿毛を散らす。
かくして次の春にはまたまた「あっ、痛っ…」が聞こえる。
(2020.06.01 中八木)
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西公園の東、南北の道路はかなりの交通量がある。
そこにも点々とヒメヒレアザミ、もう綿毛が飛び交い始めている。
車が通る度に風に舞い上がっている。
(2020.05.11 北王子町)
☆
何処にでも広がってしまっている。
道路脇に多いのは無数に吹き飛ばされた綿毛が僅かな土さえあれば根を下ろすからだ。
おまけに車が走る道路沿いには幾つかの植栽。
その間に根を下ろすと刈り取りも大変だし、植栽整理も大変だ。
それでも誰も駆除することは出来ない。
ヒメヒレアザミ(姫鰭薊) キク科アザミ属 Carduus pycnocephalus
(2020.05.04 玉津町)
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▲ こんな葉が茂ってしまったら、駆除なんて到底無理だろう。
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去年の終章 花 ロゼット トゲアザミと誤認していた頃の画像
ヒメヒレアザミ(姫鰭薊) ヒメヒレアザミ(姫鰭薊)
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