河川敷のキンエノコロ。
伊川と明石川の合流点の東側に架かる橋(上南橋)の下には
以前は何カ所かの群生地があった。
度重なる豪雨のせいで草丈の低いエノコログサはほぼ絶えた。
今年はセイバンモロコシが大発生しているのだけれど
橋の下までは広がっていないからキンエノコロも少し復活し始めている。
少し刺毛の色合いが赤紫色と言えそうな、違った種類がひとかたまり育っている。
これをコツブキンエノコロとして区別するのだろうか。
とすれば、西公園の群生はコツブ…と言うことになる。
▲ ここまでの画像は橋の下。▲
☆
▼ 以下の画像は橋から少し離れた一群。▼
▲ 光を翳すと刺毛は赤紫に輝いている。▼
コツブキンエノコロ(小粒金狗尾) イネ科エノコログサ属 Setaria pallide-fusca
キンエノコロ(金狗尾)イネ科エノコログサ属 Setaria glauca(= Setaria pumila)
(2019.09.19 伊川)
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アキノエノコログサ(秋の狗尾草)キンエノコロ(金狗尾)ムラサキエノコログサ(紫狗尾草)
キンエノコロ(金狗尾) アキノエノコログサ(秋の狗尾草)
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