大昔の裏銀座

大昔、山を歩き回っていた。
ワンゲル時代の画像も、それ以降の山歩きも
もっぱら歩け歩けだったから、画像など殆ど無い。
それでも社会人生活のストレス解消？に歩き回った。
ワンゲル時代は事細かい行動記録が必要だったけれど
一人歩きは気ままなもので、事故の懸念も有り余る体力勝負…と
何も恐れること無く歩き回って居た。
今思うと無謀な青年、若気の至りだった気がする。
椎間板ヘルニアの手術後も歩き回って居た。
それでも1976年秋の黒部下ノ廊下（黒部ダムから欅平）以降は高山には入っていない。

懐かしい画像の何枚かを繋ぎ合わせると
当時の厳しい山歩きもやはり懐かしい記憶を引き戻してくれる。
惜しむらくは、今夢中になっている植物画像の山岳版、いわゆる高山植物画像がないこと。
とは言え、今更それを求めて同じ場所を歩くなど考えられない年齢になっている。


▲　三俣蓮華岳から笠ヶ岳方面

▲　三俣蓮華岳から　黒部五郎岳・赤木岳・北ノ股岳

▲　三俣蓮華岳から黒部源流、水晶岳

▲　槍・穂高方面　北鎌尾根

▲　鷲羽岳から三俣山荘、遠く黒部五郎岳

▲水晶岳

▲　水晶岳からの南望　ワリモ、鷲羽岳

▲　赤牛岳からの水晶岳　左に槍・穂高、右に笠ヶ岳
（1975 頃）
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