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いよいよおしべが咲き始めたようで
樹下には吹きだまりに黄色い花粉?と見えたが、雄花が集められている。
ちょっと変わった黄色の小さな円が点々と見える。
蟻塚だ。
▲ 花粉を食べるためなのだろうか、風で散った雄花を集めて蟻塚で出来ている。▼
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ナンキンハゼは単純な樹で無いことは
何本も植えられている場所だから理解出来た。
雄花序の展開と雌花の付き方に二種類あるということ。
一つは雄花序の下に雌花が控えている樹。
一つは雄花序が咲き終わって、その後に雌花序が伸びて来る樹。
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▲ こちらは雄花序の下には雌花は見当たらない。▼
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▲ 雄花序の下部にもう一つの花序が伸びようとしている。▼
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▲ 雄花序の下部に雌花が咲く樹。雌花の数は少ない。▼
ナンキンハゼ(南京黄櫨) トウダイグサ科ナンキンハゼ(←シラキ)属
Triadica sebifera(=Sapium sebiferum、Stillingia sebifrra)
(2018.07.03 明石西公園)
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松江公園で撮った冬芽・葉痕 ナンキンハゼ(南京黄櫨) 二種類の花 夏 秋の葉 冬の木
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