今年の晩秋は余り強い風が吹かなかった。
雨が降り続いたりすることもなかったから
落葉樹は充分に色づいて散り敷き始めている。
ナンキンハゼも、少し色づきが足りない樹も多かったけれど
葉は殆ど散り敷いてしまっている。
殻が割れて白い果実、時にはまだ殻付きのままに残っている。
背景にしたのは、まだ葉が散り敷いていない樹。
殆どの樹は既に冬支度。
葉が落ち、果殻も落ちて白い種子だけが残っている。
葉は殆ど落ちているのに、黒い果殻が付いたままの果実。
ナンキンハゼ(南京黄櫨) トウダイグサ科ナンキンハゼ(←シラキ)属
Triadica sebifera(=Sapium sebiferum、Stillingia sebifrra)
(2016.12.02 明石西公園)
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今年のナンキンハゼ 葉の展開 冬の木
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