HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

メリケントキンソウ(メリケン吐金草)

2020-01-19 | 草本 芽生え・ロゼット

危険な草、だそうだ。
出来上がって乾燥した果実を素手で触ると確かに痛い。
裸足で遊び回る事の出来る児童公園などで広がると危険だ…と
幾つかの自治体では駆除対策を広報している。
アツミゲシの栽培に目を光らせているらしい部署でも
こちらの方が危険なのだろうから広報すれば良いのに…と思う。
周りには幾つもの危険が隣り合わせ、痛い目に遭わないと解らない事も多い。










(2020.01.16 西新町)




▲ 芽ばえの頃は、カラクサナズナと誤認してしまいそうな姿。▼













メリケントキンソウ(メリケン吐金草)キク科タカサゴトキンソウ属 Soliva sessilis 
トキンソウ(吐金草)キク科トキンソウ属 Centipeda minina
(2020.01.11 西新町)


▲ かなり危ない刺がビッシリ付く。靴などにも突き刺さるほどだ。

▲ こちらは果実が出来ても痛くは無いトキンソウの花。
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メリケントキンソウ 花と果実 トキンソウ
メリケントキンソウ 果実



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