痛くは無いけれど、痛そうだ。
何処にも刺は見当たらないから痛くは無い。
昔、蛍見物がてら車2台連ねて遠出したことがある。
小野のひまわり公園で待ち合わせ、西脇から杉原谷方に走り
播但線を越えて宍粟の福知渓谷にある木の助に投宿した。
初日の昼は鍛冶屋の蕎麦屋。
鄙びた雰囲気の古民家風蕎麦屋に入ったのだけれど、その近くでタムラソウを見つけた。
あっ、アザミ…の言葉に即反応して、違う、タムラソウ…。
田にも村にも何処にでも出てくるからタムラソウ…などと得意がっていた。
暫くその周辺で野の花を撮っていてマドンナに叱られた。
『何しとん、みんな待っとる…』
運転手は女房どのとマドンナだったからさすがにお疲れでその夜は騒がずに早々とご就寝だった。
(2020.06.04 明石公園)
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(2020.06.15 明石公園)
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(2020.06.22 明石公園)
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終章
(2020.07.27 明石公園)
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セントーレア・ニグラ キク科ヤグルマギク属 Centaurea nigra
直感的にタムラソウ……だったけれど、どうも葉の様子が違っている。
特徴的な蕾から、黒薊の別名を持っている。
タムラソウ(田村草)キク科タムラソウ属 Serratula coronata subsp. insularis
(2020.11.30 明石公園)
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▲ バーノニア・レターマニー(ベルノニア・レテルマニー)▲
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ヨシノアザミ(吉野薊) ノアザミ(野薊) ヤナギバタムラソウ(柳葉田村草)
ヨシノアザミ(吉野薊)タムラソウ(田村草)キクヤマボクチ(菊山火口)
トネアザミ(利根薊 タイアザミ)タムラソウ(田村草)
タムラソウ・・・見させていただきました。
田にも村にもどこにでも出てくるからタムラソウですか~~~。
最初の茶色の部分が萼片なのでしょうか?
その上にお花が乗ったように咲いて何だか面白い咲き方ですね。
お花の後も素敵ですね。輝いていますね。ここまで見られたら嬉しいですね。
こいもは、タムラソウを実際に見たことがありません。
トゲは無いですね。葉は細長いですね。
いつか逢えたらと思います。
ありがとうございました。
それに、タムラソウそのものを余り野辺で見ていなかったせいかも知れません。
確かに似ている花ですが、葉の様子が違っていたので調べ直しました。
やはり「アザミ」と名前が付くものと比較してみるのが良いですね。
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