アラエイも気持ちはエイティーンの青春ブログ

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Part 1 人生の師・徒然草

2014-11-27 13:20:16 | Weblog
平成26年 2014年11月27日 木曜日

本日もサイゴン橋一帯は軽度の霧が出ています。
そしてお昼には1区の方がまだ霧が残っていました。

サイゴンパールやマナーのアパート群も
ノッポビルのビテスコもかすんでいます。

本日の日経には都心から眺める富士山
雲の上に顔を出す富士山って綺麗な写真が!!

BaoVietのあるレストラン・RenTokyoは
クリスマスモードです。






どうも今週イッパイはスタッフの授業
来年初めに3ヶ月の見学旅行に東京行きが決定
それが集中授業の原因かも!!そして帰国後、3年の出張があるみたい!!

どうも適応性を調べるみたい!!!!
自らリクルートしたダナン工科大学の卒業生達に西崎社長は愛情を注いでいます。

ちょっと早めに久しぶりにこの界隈の散策、写真撮り!!
















正面にまもなくオープンのファミマが!!


お昼はいつものように皆さんと一緒に弁当昼食
まあ美味しいです。


ベトナムの若者は元気:スタッフの一人は1週間に7日 毎朝5時から1時間のジム通い
月35万ドンと安いらしい!!!!
でも朝5時に若い男女が
イッパイって!!!

この健康観は日本人の若者にはないって感心しました。


さてさてワイフからのメールはいつものように夢を砕きます。
やさしくサイゴン来訪を誘っても無碍に厳しく拒絶です。

私しゃ死にたくなります。

徒然草ではないが人間の死は突然訪れる。
ちょっとしたきっかけで!!!

次男の嫁の親父さんが亡くなった時の激励ブログを思い出しました。
我がブログのコピペ
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Friday, Mar 5, 2010

平成22年3月5日 金曜日

今朝次男の嫁の親父さんが亡くなったとワイフから連絡。
昨年8月6日 息子の結婚について一時退院した親父さん宅を訪問

抗がん剤による髪の薄さはあるが
エネルギッシュに二人の結婚について語り
退院したときには故郷・福岡あるいは奥さんの故郷・鹿児島で 
はたまたサイゴンで再会しましょうって約束!!をしたが実現できず逝去!!

そして8月中に子供達は籍を入れた。

親としては娘の花嫁姿をと思ったはずであるが
入院中の身であり結婚式と披露宴は行わずに!!

小生と同世代
逝ってもよいと思っている小生でなく
親父さんの方を迎える神に抵抗もしようがないが!!
そして神は4月誕生予定の赤子を娘のお腹に宿していた。

せめてもの救い。
まだ若き息子の嫁23歳の陽子さんに
息子経由でお悔やみのメッセージを送ったが!!

心から慰められるのは息子しかない。
心優しき息子に全てを託した。

なんどかブログや日記には
我が死生観を述べているが
本日は吉田兼好の徒然草の中から
155段を若い二人に贈りたい!!!!
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世の中の習わしに従い、
周囲と調和して生きようとする人は、
何事を行うにも、それにふさわしいタイミングを
選ばなければならない。

その時機を誤って無理押しすると、
周囲の人々に理解されなかったり、
反発を買ったりして、物事が成就しなくなる。
 
しかしながら、病気にかかること、子供を生むこと、
死ぬことだけはタイミングのよしあしに関係なくやってくる。
都合が悪いからといって、止めることもできない。

人は生まれたからには、次第に老い、病にかかり、死んでいく。
しかも、この生・老・病・死の変化は、激しく流れる川の水のように、
しばらくも停滞することなく、どんどんわが身に迫ってくる。
いつ死に直面するか分からないのだ。

だからこそ、この人生において、
必ず成し遂げようと決意したことは、タイミングなど問題にせず、
すぐに実行すべきである。

世間の習わしや周囲の事情を考えて、
ためらったり、足踏みしたりしてはならない。

春が過ぎ去ってから夏になり、
夏が終わってから秋が来るのでない。
春は春のままで、その中から夏の気配が誘われて出てくる。
夏のうちからすでに秋の気配が入り込んでいるし、
秋の冷たさは、そのまま冬の寒さとなっていく。

これと同じように「生」と「死」はまったく別のものではない。
現在、生きている中に、死の気配が忍び寄っているのだ。
自然界の四季には、春・夏・秋・冬という一定の順序があるが、
死は順序を待たない。
しかも、死は必ずしも前から来るとは限らない。
いつの間にか、後ろに迫っているのだ。

人は皆、一度は死ななければならないことは知っているが、
それほど差し迫っているとは思えない。
ところが、死は、ある日、突然、やってくるのだ。
(徒然草 第百五十五段 「思いやりのこころ」意訳より)
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いくらやさしくサイゴンへの誘いを示しても
ワイフからの返事は、いつもながら生きる勇気を萎えさせてしまいます。

もう死を考えるほどでした。

我が人生観に少なからず影響した二人の死が今朝のニュースに!!
62歳と84歳のジョニー大倉と国広正雄(80歳の壁を乗り越えるのはたいへんです)。

冥福を祈るのみ!!

1回目の休憩
午後1時20分

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