我がフェイスブックからコピペ
その1 アリの逝去
平成28年 西暦2016年6月5日 日曜日
同じ世代のアラセブ アリが死去のニュース
世界を駆け巡る
彼のニュースは我が人生の思い出に重なる。
そしてパーキンソン病から劇的に健康状態が変化
我が恩師の井上先生も同じ病気から劇的に死への道を走ったが!!
医学が進み 科学が進んでも まだまだわからないことばかりの病気で命を失います。
残念至極です。
ニューヨークタイムズも第一面を全部支配するほど
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アリさん死去
「私たちのために闘った」オバマ米大統領
毎日新聞2016年6月4日 21時49分(最終更新 6月5日 00時44分)
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インタビューに答えるムハマド・アリ氏(左から2人目)と黒人人権活動家のマーティン・ルーサー・キング牧師=1967年3月29日、AP
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【ロサンゼルス長野宏美、松井聡】信念を貫き、リングの外でも闘いの連続だった。3日に死去したプロボクシング元世界ヘビー級王者のムハマド・アリさん。オバマ米大統領が「私たちのために闘ってくれました」とたたえる声明を出すなど、国内外から、その死を悼む声が相次いだ。
アリさんは1964年に世界王者に輝くと、黒人指導者のマルコムXらの影響を受けて黒人イスラム教組織に入ったことを発表。本名のカシアス・クレイは「奴隷の名前だ。私が選んだのではない」として、ムハマド・アリに改名した。
67年、ベトナム戦争への徴兵を信仰と反戦を理由に拒否。「私とベトコン(南ベトナム解放民族戦線)には争いはない」「他人の命を奪う戦争に行くより、刑務所を選ぶ」。タイトルは剥奪されたが、信念は守った。
イスラム教徒に対する偏見が起きると、声を上げてきた。2001年の米同時多発テロの後、米国内で反イスラムが広がったが、「イスラム教は平和を意味する。イスラム教徒が原因だとレッテルを貼ることを見過ごせない」と批判した。
米史上初の黒人大統領のオバマ氏は09年1月の就任式にアリさんを招待。オバマ氏とミシェル夫人は4日の声明で「彼はリング外でも闘ったことで、タイトルや社会的地位を犠牲にした」としつつ、アリさんが信念を貫き通したことは、「私たちが今日ある米国を受け入れることに貢献した」と述べ、黒人らの地位向上につながったとの認識を示した。
74年にアリさんがジョージ・フォアマンさんを破り王座を奪還した「キンシャサの奇跡」の舞台となったコンゴ民主共和国(旧ザイール)の政府報道官は4日、AP通信の電話取材に「彼は米国の黒人とアフリカの人々をつなぐ懸け橋を作った。コンゴ人の心の中で重要な存在であり続けるだろう」と述べ、哀悼の意を示した。
キャメロン英首相もツイッターで「リングの上だけでなく、公民権(運動)においてもチャンピオンだった。とても多くの人の模範になっていた」と功績をたたえた。
こちらはNHKからコピペ
これもいい記事
元世界ヘビー級チャンピオン モハメド・アリ氏 死去
6月4日 19時17分
プロボクシングの元世界ヘビー級チャンピオン、モハメド・アリ氏が、アメリカ西部の病院で亡くなりました。74歳でした。
モハメド・アリ氏は12歳でボクシングを始め、1960年、ローマオリンピックのボクシング、ライトヘビー級で金メダルを獲得しました。プロに転向したアリ氏は、1964年、22歳でヘビー級の世界チャンピオンになりましたが、3年後、ベトナム戦争への徴兵を拒否したことでタイトルを剥奪されました。
その後、アリ氏はプロボクシングに復帰し、1974年に世界王座を奪還して通算19回の防衛を果たし、ヘビー級ながら華麗なフットワークを見せるボクシングスタイルは、「チョウのように舞い、ハチのように刺す」と評されました。通算成績は56勝5敗で、このうち37勝がノックアウト勝ちでした。
一方、アリ氏は、アメリカのレストランで受けた人種差別に抗議して、ローマオリンピックの金メダルを川に投げ捨てたほか、黒人の人権擁護を呼びかける集会に参加するなど、人種差別の撤廃を国際社会に訴えました。
引退後は、難病のパーキンソン病を患って闘病を続け、1996年のアトランタオリンピックの開会式では、聖火台に火をともしました。また、アリ氏は病をおして、アメリカ軍兵士の慰問などの社会活動を続け、2005年には、アメリカ政府から、最高の栄誉とされる「自由勲章」を贈られました。
アリ氏は3日、アメリカ西部・アリゾナ州の病院で74歳で亡くなりました。
世界のメディア 大きく伝える
世界各国のメディアが、モハメド・アリ氏の死去を速報で伝えました。
このうち、アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズは、アリ氏を「ボクシングと20世紀の巨人」と評したうえで、「オーソドックスではないボクシングスタイルをリングに持ち込み、最もわくわくさせてくれた。愛されもし、嫌われもしたが、50年間にわたって地球上で最も著名な人物の1人であり続けた」と伝えています。
アメリカのABCテレビは、アリ氏の生前の活躍を振り返る特別番組を放送するとともに、ツイッターに、「伝説であり、時代の象徴であり、ヒーローだった。安らかに眠ってください」と投稿しました。また、ロイター通信は、「最も偉大なボクサーだった。ハンサムかつ大胆で、言いたいことを言い、徴兵を拒否して黒人の運動のシンボルになった」として、アリ氏がアメリカの公民権運動に大きな影響を与えたと伝えています。
さらに、フランスのAFP通信は、「人々に愛された74歳のヒーローが、数十年間、パーキンソン病と闘った末にこの世を去った」としたうえで、リングの外でのアリ氏について、「イスラム教への改宗や、ベトナム戦争や公民権運動を巡る言動を中傷されたこともあったが、みずからの信念を曲げず、最後には称賛を勝ち取った」とたたえました。
オバマ大統領「同じ時代過ごせたことに感謝」
モハメド・アリ氏が亡くなったことについて、オバマ大統領は、4日、ミシェル夫人と共に声明を発表しました。
この中で、「世界中の人たちと同じように、私もミシェル夫人も彼の死を嘆き悲しんでいるが、同じ時代を過ごせたことを幸せに思い、神に感謝したい」と追悼しました。そして、オバマ大統領は「リングの上で戦うだけでなく、人々の権利のためにも戦ってきた。キング牧師や南アフリカのマンデラ元大統領などと共に立ちあがった。彼の戦いは困難で、周囲からは敵視され刑務所に送られそうにもなったが、彼が勝ちとったものこそが、まさにいまのアメリカを示すものとなっている」として、宗教や人種の差別の撤廃を訴えてきたアリ氏の功績をたたえました。
タイソン氏「神がチャンプを迎えに」
プロボクシングの元世界ヘビー級チャンピオンモハメド・アリ氏が亡くなったことについて、親交のあった同じ元世界ヘビー級チャンピオンのマイク・タイソン氏は、自身のツイッターに、アリ氏と談笑する写真とともに、「神がチャンピオンを迎えに来た。さようなら、偉大な人」と投稿し、ボクシング界の英雄の死を悼みました。
パッキャオ氏「偉大な人を失った」
イギリスのキャメロン首相は自身のツイッターで、「モハメド・アリ氏はリング上におけるチャンピオンだっただけでなく公民権におけるチャンピオンでもあった。あまりに多くの人々の模範となった人だ」と投稿し、アリ氏の功績をたたえました。
また、フィリピンの上院議員で、ボクシングの元世界王者のマニー・パッキャオ氏は、自身のツイッターで、「われわれはきょう、偉大な人を失った。あなたはいつまでも史上最高であり続けるだろう」と追悼のコメントを寄せました。
アリ氏の娘で、父親に関する書籍も出版している作家のハナ・アリさんは、自身のツイッターで、「父は神のもとに旅立ちました。神のご加護がありますように。お父さん、あなたは私のすべてです」とコメントしています。
昨夜の御飯
昨夜の新潟産コシヒカリの野菜御飯美味しかったです。
超久しぶり
そして卵がグーでした。