その1 東京・福岡 衆院補選結果報道
日付変って平成28年 西暦2016年 神無月 10月24日 月曜日
さすがにNHK 両選挙区の得票までも記事に!!!
動画と記事できっちり選挙結果をネットに示したのはNHKのみ!!
実に日本のマスコミの情けなさって感じたが!!
東京10区補選 自民・若狭勝氏が当選
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10月24日 0時54分
与野党が対決する構図となった衆議院東京10区の補欠選挙は23日に投票が行われ、自民党の前の議員で公明党が推薦する若狭勝氏が、民進党の新人らを抑えて当選を果たしました。
衆議院東京10区の補欠選挙の開票結果です。
▽若狭勝(自民・前)当選、7万5755票
▽鈴木庸介(民進・新)4万7141票
▽吉井利光(諸派・新)2824票
自民党の前の議員で公明党が推薦する若狭勝氏が、民進党の新人で地域政党の東京・生活者ネットワークが推薦する鈴木庸介氏らを抑えて、当選を果たしました。
若狭氏は東京・足立区出身の59歳。東京地検の特捜部副部長や公安部長を経て、おととしの衆議院選挙で自民党から比例代表東京ブロックに立候補して初当選しました。そして、東京都の小池知事がことし7月の都知事選挙に立候補して衆議院議員を失職したことに伴う今回の補欠選挙に立候補しました。
今回の選挙では、自民党が都知事選挙で党の方針に反して小池知事を支援した若狭氏を擁立し、公明党が推薦したのに対し、民進党は、新人で元NHK記者の鈴木氏を擁立し、候補者を取り下げた共産党と、自由党、社民党が支援して、与野党が対決する構図となりました。
与野党は、選挙結果が安倍総理大臣の今後の政権運営や次の衆議院選挙に向けた野党の連携の進め方などにも影響を与えるものと見て、支持の獲得に力を入れました。
そして、若狭氏は、頻繁にみずからの応援に入った小池知事の後継者だとアピールしたほか、都政改革と連携して国政の改革に取り組むことや、東京オリンピック・パラリンピックに向けてテロ対策を進めることなどを訴えました。
その結果、若狭氏は自民党や公明党の支持層を固めたのに加え、支持政党を持たない無党派層などからも幅広く支持を集め、当選を果たしました。
当選した若狭氏は「小池知事のもとで生まれた流れを国政に取り入れ、東京都や国と連携を保ちつつ、地元のために一生懸命力を尽くしていきたい。いろいろな問題が山積しているが、首都直下地震や災害、大きなテロなども想定されるので、安心安全に力を尽くしたい」と述べました。
今回の補欠選挙の投票率は34.85%で、衆議院東京10区では、これまでで最も低かったおととしの選挙と比べて18.71ポイント低く、過去最低となりました。
小池知事「一生懸命 応援した」
東京都の小池知事は、若狭氏の選挙事務所で記者団に対し、「今回の補欠選挙は私が都庁に転身したことに伴うもので、私には地元に対しての責任があり、信頼できる方を後継とする責任がある。若狭氏に、より地に足のついた議員活動を国会でしてもらうことで、東京都と国などの連携を進め、私にとっての『東京大改革』や日本の安心・安全の確保につながると思い、一生懸命、応援した」と述べました。
そのうえで、小池知事は「今回、東京10区を『若狭さんに任せたよ』とお認めいただいた。都と国などの連携によって、生活者や有権者に『東京大改革』を実感していただければと思う」と述べました。
鈴木氏「私の経験・努力不足」
落選した鈴木庸介氏は頭を丸刈りにして支持者の前にあらわれ、「多くの皆さんに地盤のない無名の私をゼロから支援してもらったが、私の経験不足、努力不足により、こうした結果を招くことになった。いま、この時点から次に向けた戦いが始まっており、あすの朝からまた全力で活動をしていきたい」と述べました。
福岡6区補選 鳩山二郎氏が初当選 自民が追加公認
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10月24日 1時05分
衆議院福岡6区の補欠選挙は23日に投票が行われ、新人で元大川市長の鳩山二郎氏がほかの3人の新人を抑え、初めての当選を果たしました。自民党は鳩山氏を追加公認しました。
衆議院福岡6区の補欠選挙の開票結果です。
▽鳩山二郎(自民・新)当選、10万6531票
▽新井富美子(民進・新)4万0020票
▽藏内謙(無所属・新)2万2253票
▽西原忠弘(諸派・新)2359票
新人の鳩山二郎氏が、ほかの3人の新人を抑え、初めての当選を果たしました。
鳩山氏は東京・文京区出身の37歳。ことし6月に死去した自民党の鳩山邦夫元総務大臣の次男で、邦夫氏の秘書を経て、先月までの3年間、大川市長を務めました。
今回の福岡6区の補欠選挙で自民党は候補者の公認を見送り、鳩山氏と、麻生副総理兼財務大臣らが支援する藏内氏が立候補して分裂選挙になりました。
一方、野党側は民進党が新井氏を擁立し、候補者を取り下げた共産党と、自由党、社民党が支援しました。
選挙戦で鳩山氏は、父・邦夫氏から引き継いだ後援会を中心に運動を展開し、邦夫氏が会長を務めていた国会議員グループのメンバーの応援も受けました。そして、市長を務めた経験を生かして地場産業や農業の振興に取り組みたいなどと訴え自民党の支持層を固めたほか、公明党の支持層や支持政党を持たない無党派層などからも幅広く支持を集め、初めての当選を果たしました。
自民党は、鳩山氏を追加公認しました。
当選した鳩山氏は「保守が分裂する厳しい選挙だったが、強力に支援の輪を広げていただき、勝ち切ることができた。いただいた期待は、私の父が福岡6区の皆様に愛されてきたことの証だと思う。ふるさとのために命をかけて仕事をしていくことをお誓いする」と述べました。
今回の補欠選挙の投票率は45.46%で、衆議院福岡6区では過去最低となりました。
新人の新井富美子さんは「敗因は、私の力不足と知名度の低さにあると思う。ゼロからのスタートで皆様に押し上げていただき、民進党の存在感を十分にアピールできる選挙になり、大きな前進だと私は思う。結果は残念だが、決して悲観することはない」と述べました。
新人の藏内謙さんは「今回の選挙の結果は私の力不足であり、すべて私の責任だ。支えていただいたすべての皆様にお礼を申し上げるとともに、これからも地域の発展のためにまい進していきたい」と述べました。
1回目の休憩
午前0時40分
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