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vol.18171何にも変らない宇部市の交通事業

2018年12月27日 | 社会

26日の地元紙宇部日報によると、新しい交通局長に次長を昇格させる人事を発表した。生え抜きのスペシャリストで将来を見据えた新たな施策に取り組むというがそれは無理というものだ。

宇部市が万年赤字のバス事業を初めとする交通事業に広く民間を採用して黒字化していきたいと言っていたのは知っているが、その結果が生え抜きのプロパーでは何も変りはしないだろう。

全国公募に7人の応募があったが適任者が無く同局一筋33年のキャリアを持つ次長の昇格となったものだが今の宇部市はこんなものと言えばこんなもので、女性市長の「事なかれ主義」で十分予測はできた。

定年退職で宇部に帰って、どこか旅行しようと思っても運転が面倒で疲れる。関東に居た時は多方面のバス旅行がたくさんあって、良く利用していた。宇部市が企画すして地元を発着するバス旅行はほとんどない。

今の市長はパホーマンスだけで実行力はほとんど無い宇部出身のノーベル賞受賞者本庶佑氏に名誉市民賞を届けるために来年3月にわざわざ京都大学まで行くと言う。宇部出身者でもないでしゃばり女が、既に3期12年を経ようとしている。次期は何とか引きずり下ろしたい。

 

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