4月28日(火曜日)の産経新聞特選記事を紹介する。佐伯教授の正論「日本人とポツダム宣言の呪縛」がユニークだ。今日は「主権回復の日」という。
1952年の4月28日にサンフランシスコ講和条約が発効された。45年に敗戦が決定し、52年に終戦が確定した。その間は連合国の占領期間となる。
その占領政策が「ポツダム宣言」であり、アメリカの歴史観を日本に植えつけるものだ、という。アメリカの価値観は日本のものではない。
ゆえに未だに「ポツダム宣言の呪縛」から解かれていない、すなわち安倍首相の言う「戦後レジュームからの脱却」に他ならない(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)
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