Vol.18047 平尾脱走者逮捕、警察の責任は

愛媛県松山刑務所から８日に脱走した平尾容疑者が２８日、３週間ぶりに広島市内で逮捕された。

２４日に泳いで向島を泳いで尾道市内に逃げたと供述している。マスコミはお昼のワイドショーでいっせいに報道どうしているが、相変わらずの臆測報道だが、警察の責任を追及する姿勢は全く見られない。

こういう場合のマスコミ報道は加害者保護の立場をとり、被害者の意見はそっちのけである。

ここの刑務所は出所後の復帰を考慮して高い塀も、鉄格子も無く、脱走者が相次いでいる。考え方は立派だが、脱走した場合の近隣住民の不安はどうしてくれるのか？

今回の脱走問題も警察の失態では済まされない。最初にお詫びの言葉もない。マスコミがどっちの立場に立って報道するのか、よく見極めて聞いていないととんでもない方向に追いやられる。