携帯電話(ガラケー)のルーツは固定電話で、スマートフォンのルーツはPDA(携帯情報端末)、いわゆるiPadとそもそもルーツが違うのだ。それですべて合点がいく。
固定電話にメールを付けたのがガラケーで、iPadに電話を付けたのがスマートフォンということだ。iPadはそもそもパソコンをタブロイドにしたものだから、ガラケーとパソコンの良いとこ取りとも言える。
だからスマートフォンはアップル社のiPad、iPod、と来る。AndroidはYahooと同じ検索会社Googleの作だ。パソコンのMacがアップル社で音楽、映像、画像に特化しているように、私はWindowsだからAndroidに馴染むようだ。
頭を抱えなかったマレーグマのツヨシ君(近くの動物園で、写真クリックで拡大)
携帯電話は日本特有の通信とサービス・アプリで進化した。だからダーウインの進化論で有名な、長年に渡って誰も近づかないため特有の進化を遂げた南米の島、ガラパゴス諸島に因んでガラケーと呼ばれる。
一方のスマートフォンはパソコン同様にiPhone、 Android というOSを持ち、特にiPhoneは本体もアプリもアップル社製で固めているが、通信含めてグローバルだ。
昔、日本から海外へ携帯電話を持って行っても繋がらなかった。繋がっても電話もメールも一旦日本を経由するためバカ高かった。
現地ではノキアの携帯を借りて、コンビニでカードを買って、簡単に日本へ繋がった。そういうことだったのか?10年以上経ってやっと判った。
通信といえば勤めていた会社で、最初は国内を富士通でネット化し、途中からNTTコムに変えて、最後はアメリカ、イギリス、中国、タイをNTTコムでグローバル化した。
アメリカで隣の人にメールするのに、どういう訳か日本へ飛んでくるため、日本のルーターに海外に出る穴を開け、地球を1周して届くという、嘘のような話で大騒ぎした。ルーティングミスで、それ以来、日本の通信キャリアを信用していない。
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