NO BEER,NO LIFE

ホーリーホックの観客動員が一人でも増えますように。
まごわやさしい。

’05 最終予選: 北朝鮮 対 日本。

2005-06-09 03:13:17 | Weblog
無観客試合はいつぞやの東欧遠征(ハンガリー?)のときみたいな感じでしたね。
その試合もあんまり客がいなかったし、雰囲気が似てたと思う。

試合は実力の差がそのまま出た感じっすかね。
北朝鮮の経験の無さというか。始めはもっと激しく来るのかと思ったが。
日本は立ち上がり、チャンスを作りますが決められず(加地のドリブル突破)。
その後はいまいち停滞気味ですかね。
稲本には中田ヒデのように攻撃に絡んで欲しかったが、前半はうまく絡めずに物足りなかったが、後半の立ち上がりの絡みはよかった。
やっぱり、追い越しの動きが必要よね。
終盤は結構ばててたみたいだけど。
後半、あっさり鈴木に代えて、大黒投入ですね。
鈴木はこれから出番が少なくなってく傾向なのか?
個人的にヤナギと大黒の組み合わせは見てみたかったので嬉しかったです。
お互いにスピードあるし、動きの中でくさびに入れるし、裏への抜け方もうまいし、MFとうまく絡めたら見ていて楽しそう。と期待しちゃう。
しかし、日本のFWはこれといったエースがいないね。
高原、ヤナギ、鈴木、玉田、大黒、久保、大久保。帯に短し、なんとかかんとか。
期待してるのは久保だけど、怪我が多すぎるし。
大黒はよかったですね。失敗してもどんどんゴールに向かっていくし。
見ていて気持ちいい。
話がそれ気味だが、なかなか点が決まらんなと思ってたら、ひょんな形で決めちゃいましたね。
ゴール前の放り込みに対して、相手クリアの小さいところをヤナギが滑り込みながらゴール!
まぁ、入るときなんてこんなもん。
その後も大黒を中心にチャンスはあったが決められず、この流れのまま終了か?なんて思ったとき、田中の前へのディフェンスからスルーパスで大黒が抜け出し、キーパー交わしてゴール!
そして、2対0で試合終了。

このアウェイ二連戦。危なげなく勝って、きっちり出場権獲得でしたね。
小笠原はいつもの小笠原に戻ってた。