風の声

想いつくまま

魂を揺さぶるラグビーW杯の日本代表

2019年10月15日 | 日記
これまでラグビーを観ることはなかった。
スポーツニュースで知る程度。
前回W杯の南ア勝利もニュースとして知っていただけ。

今回のラグビーW杯は日本開催とあって全試合を観ている。

そして、サッカーや野球に無いド迫力と凄みに圧倒された。
それにゲームとしての面白さがこの上ない。
勝っても負けても相手に敬意を払うノーサイド精神も清々しい。

日当1万円で今年だけでも240日もキャンプをしている選手たち。
マネーを超越して「名誉」と「夢」をかけて闘う姿が感動を呼ぶ。
観る者の魂を揺さぶる闘いと気迫はその志からきている。

「誰も勝つと思っていない
 誰も接戦になると思っていない
 誰も僕らがどれだけ犠牲にしてきたか分かっていない
 信じているのは僕たちだけ」
日本代表のジョセフヘッドコーチが選手にかけた言葉。
世界中のどのチームよりも厳しい練習に耐えたことを物語る。
アジア初の決勝進出を果たした自信は練習に裏打ちされている。

多くのことを犠牲にして挑んできた日本代表の選手たち。
いよいよ夢だった決勝の大舞台で花開く瞬間がやってくる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風被害

2019年10月14日 | 日記
「台風被災者に元気を届けたかった」
ラグビーWCの決勝進出を果たした選手のコメントだった。
日本代表選手さえも気遣ったように被害の爪痕は深い。

風よりも記録的な雨被害を広域にもたらした台風19号。
被災地の死者行方不明者の数は60名を超えた。

被災を報じるニュース映像に心が痛む。
一刻も早い救命救助をひたすら願う。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風19号の被害

2019年10月13日 | 日記
台風19号の被害を伝えるニュースが続く。

記録的な大雨によって各地に大きな被害が出ている。
一夜明け犠牲者や行方不明者も多数に及ぶ。

毎年のように列島を襲う自然災害。
家屋の水没や流される被害映像に胸が痛む。
学生だった頃集中豪雨の壊滅的な被災を経験した。
いつもは穏やかな川が豹変し盛り上がり襲い掛かる。
濁流に飲み込まれる家を目の当たりにして足が震えた。
ニュース映像にその時の恐怖がよみがえってくる。

被災者の一刻も早い救出と犠牲者の冥福を祈る。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノーベル賞も通過点の吉野彰さん

2019年10月12日 | 日記
笑顔に人柄があふれている。

ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんの笑顔に惹かれる。
携帯やPCにハイブリット車に人工衛星まで恩典は数知れない。。
そこに使われるリチウムイオン電池を実用化させた偉業は凄い。

テクノロジー社会の神とまで評されていた吉野彰さん。
気さくで洒落っ気たっぷりの喋りは面白さでも突き抜けていた。
インタビューで飛び出す名言の数々に研究者の生き方が滲む。
こんなにも言霊のある研究者の喋りを初めて聴いた。
ホンモノはどこまでも突き抜けていて、やっぱり違う。

ITの次はETへと時代が進むことを既に見据えている吉野さん。
「ノーベル賞は通過点に過ぎない」という生き方に唯々感銘した。

いまだに新エネルギー社会を描けない政治家らに聴かせてやりたい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散髪

2019年10月09日 | 日記
気になっていた散髪へ。
ちょうど1か月になる。
一日早ければ割引だったと店員さんが笑う。
政治話好きの店長と話しながらカットしてもらう。

帰り道、雲は高く秋らしい空だ。
これで体調さえ良くなればなぁ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体調がすぐれない

2019年10月08日 | 日記
どうもこのところ体調がすぐれない。
人生の罰でも当たったかのようだ。
止まない雨は無いだろうと自分を励ましてみる。

悪いこともあれば良いこともある、に違いない。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盛り上がるスポーツ話題に隠れる関電の悪事

2019年10月07日 | 日記
うとうとしながら世界陸上を観ながら寝不足の日々。
ラグビーも盛り上がっていてスポーツの話題に事欠かない。
プロ野球の方もCSのようだがカープ不在で興味はダウン。

スポーツの話題に隠れて関電の原発マネー不正が広がりをみせる。
死人に口なしと言わんばかりに元助役に罪を押し付けた関電幹部。
まるで自分たちは被害者だったとする会見での言い訳に呆れた。
明らかに法に抵触する悪事なのに誰一人責任も取らず居直っている。

厚かましく電気料金を値上げしていながら一方ではデタラメな経営。
ツケは利用者に回して自分たちはぬくぬくと高給を取る厚かましさ。

東電のフクシマ原発事故の言い逃れを方を横で見てきた関電役員。
じっと厚顔無恥を通せば責任逃れが出来ると思っているようだ。

こんな人達に危険この上ない原発を任せていると思えばぞっとする。

人災だったフクシマ原発事故の理不尽さといい原発の闇は深い。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競歩20Kでも金メダルの快挙

2019年10月06日 | 日記
世界陸上の20キロ競歩で山西利和が金メダルに輝いた。

50キロ競歩の鈴木雄介の金メダルに次ぐ快挙だ。
この種目の金メダルは五輪も含め初の栄冠になる。

ダブルでの金制覇とは物凄いことだ!

人気種目と比べ大々的な報道とならない競歩。
100×400男子リレーの銅メダルの方が大きく報じられた。
マネーが幅を利かせるスポーツの世界を象徴するかのようだ。

かたやアイドルまで投入し派手にTV中継する世界バレー。
人気と実力はかならずも一致しない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨ニモマケヌ友人から新米届く

2019年10月05日 | 日記
風が爽やかな一日だった。

友人から新米が届いた。
大規模な米農家を営む友人。
その人柄通りの真面目な農業を貫く。
人のために労苦をいとわない。
そこまでやるかといつも思わせられる。

友人を想うと宮沢賢治の「雨ニモマケズ」が浮かぶ。
「ソウイウモノニワタシハナリタイ」と語ってくる。

美味しい新米を、さっそく頂くことにする。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関電役員へのバックマージンは小判

2019年10月03日 | 日記
小判に金貨・・・時代劇の悪代官がほくそ笑むシーンが浮かんだ。

「就任の祝いの菓子かと思ったら、その下に金貨が入ってた」
高浜原発の町の元助役からの関西電力の役員へのみつぎ物だ。
小判まで貰っていたようで、いつの時代の悪行かと呆れる。

現金1億4501万円と商品券6322万円。米ドル1705万円。
金貨が368枚、金杯が8セット、金が500g。スーツが75着。
「合計しますと約3.2億円となります」関電社長は説明した。

公表された金品の総額は3億2000万円もになり、驚く。

1億円以上も貰っていた役員が2人もいる。
原発担当の元副社長は総額で1億1000万円。
一番多い常務は1億2367万円だったという。
2人とも小判まで貰ったというおまけつきだ。

ワイロをみついだ元助役なる人物は亡くなっている。
死人に口無しか「受け取らないと恫喝された」と言い訳をした。

原発にまつわる原発マネーというブラック逸話が沢山あった。
その氷山の一角が税務調査で発覚した今回の関電の事件。
徹底した原発マネーの闇の流れと全容の解明が必要だ。

原発にまつわる政治家たちは戦々恐々としている。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする