風の声

想いつくまま

無理が通れば道理が引っ込む

2020年05月16日 | 日記
検事総長らOBも反対を表明した。

安倍内閣が強行する検察庁改正案。
反対の世論が大きく高まっている。

検事総長OBも法務省に反対書を提出。
「今までにない動きを危惧している」
松尾元検事総長は会見でそう述べた。

強大な権力を有する検察。
時の総理大臣をも逮捕する権限を持つ。
そこへ悪の手を突っ込んだ安倍総理。

数々の疑惑がくすぶる安倍政権だけに、
誰が見ても保身の身勝手でしかない。

無理が通れば道理が引っ込む。
道理に反することがまかり通れば
正義が行われない社会になってしまう。

これが検察庁法改正の最大の過ちだ。





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