風の声

想いつくまま

「解任ありきだった」ますます不可解な相撲協会

2017年12月29日 | 日記
「最初から解任ありきだった」と証言する理事がいる。

理事長は、貴乃花親方の理事解任は「全会一致」だと記者会見で言っていた。
だが、その内容ややり方は、協議も挙手も求めていないというお粗末なもの。

反意を示していた貴乃花本人も出席した理事会だから、全会一致はあり得ない。

被害者の側が、いつの間にかまるで加害者扱いにされるという異常さ。
不透明さが、ますます深まる相撲協会だ。

年明けには、評議委員会が結論を出すのだという。
しかし、評議委員会の会長は、鼻っから貴乃花を批難していた。
これまた、結論ありきが見え見え。

その非常識さが問われているのに、本末転倒もはなはだしい。

プロ野球やサッカーなら、こんなお粗末な暴行事件への対応は有り得ない。








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