WBCの栗山監督の「信じる力」が話題になっている。
選手を信じ切った起用や采配が、あの劇的な勝利を引き寄せたからだ。一躍して時の人となり「上司にしたいNO1」と若い世代も称賛する。
「信じる」かぁ、ちょうどそんなことで不愉快な思いをしているから、心にとまってしまった。
信じて期待していた人物の思いもしなかったような言動に困惑している。天に向かって唾を吐くような、そんなことがこの何日か続いているのだ。
私にとっては、まったく関わりのないところでの出来事なのだが、相談された立場として、その人物のあまりにも無恥な自分を見失った姿に落胆してしまう。
「信じて疑わず」そうであってほしいと願う。