瀬戸内寂聴さんが逝かれた。
ワクワクと波乱に満ちた99年の人生。
作家として最期までペンを執り続けた。
ウイットに富んだ心に沁みる説法は多くの人を癒した。
「戦争法案」に抗し、戦争の愚かさを説かれた。
またひとり気骨な先人が逝ってしまった。