髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日本の民主主義は終焉を告げようとしています

2012-06-14 14:22:10 | 政治

野田総理は政治生命をかけて消費税増税をすると公言し、今ではなり振り構わず突き進んでいます。
果たして3.11以降の処理もままならず、大飯原発の再稼働の不安を抱えたままの見切り発車など
すべての難題を先送りして「消費税に命を賭ける」時期なのかどうか・・?

政治家が言った以上はあとにも引けず、多くの同僚議員の賛同も得られず、おまけに「世論の動向」も
気にせず突っ走る姿は、一種異様に感じます。

そもそも論は、3党合意がなされた現在では、どうでも良く「景気の浮揚がなされない時には」政治生命とはいわず
腹を掻ききる覚悟があるものと日本国民はしっかり覚えておく必要があるでしょう。

それにしても個の頭善し悪しとは別に、変なところで意地を張る偏屈なトップを持った日本国民は哀れです。
ここ数年の日本国の総理大臣は、次から次と凶運(強運ではありません)の名前を持っているので仕方がないと言えば仕方なし。
特に民主党二人目の菅直人は小泉、安倍に劣らず最悪で、野田佳彦総理も類に漏れません。

なぜ日本のトップに立つ政治家には、10画、20画を持つ人が多いのかは判りませんせんが、優柔不断でありながらも
頑固な融通の利かない面が国民からして「何かをしてくれる」という期待になっているのかも知れません。

この度の原発再稼働、消費税導入可決となれば、民主、自民は必ず国民のしっぺ返しを喰うのは間違いなく、
そぞろ「みんなの党」&「維新の会」の大勝となり、政治は混迷しますます日本は凋落の一途を突っ走るでしょう。

次回の選挙では民主王国と言われた北海道も、道民は大きく舵を地域政党にきる予感がします。








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