髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハムは冷や汗ながら3連敗は免れる 決勝打はまたもや野村

2020-07-05 18:21:56 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/07/05(日)第6回戦(札幌ドーム)2勝3敗1分|シーズン通算:6勝8敗1分
   北海道日本ハム -3 福岡ソフトバンク


【勝利投手】玉井(2勝1敗0S)  【セーブ】秋吉(1勝0敗3S)
【敗戦投手】二保(0勝2敗0S)
【本塁打】
(ソ) 九鬼1号ソロ(3回・河野)                                                                                    
(日) 野村2号ソロ(4回・二保)                             
   
【野村2号決勝弾!!リリーフ陣も踏ん張る 】
〈プーさんの独り言〉
中田翔の左膝打撲。大事に至らず無事だったので安心をしましたが、さすがにSB柳田は守備範囲が広いですね~。
5回健介が四球で出塁。4番中田はライト前にヒットを打つと、5番渡邉は二保の投じたフォークをしぶとく食らいつき三遊間を抜くタイムリーで5-3としますが、次打者大田が打ったセンター前の打球を柳田がファインプレーでつかみ取り、急遽2塁走者中田はUターン。
執念の帰塁でした。


ハイハイをしながらの帰塁で左膝を強打しますが、捻じってはいなかったので交代こそしなかったものの、いま最も頼りになる男が負傷をしたなら目も当てられないことに......。
チームもファンも胸をなでおろしたシーンでした。

SBとの6連戦の最終試合、この日負けたなら最下位に転落の恐れもあったゲームでしたが、勝利に導いたのは若干二十歳の若武者野村佑希でした。
打撃ではまったく精彩を欠く7番清宮とは対照的に、8番野村は4回には同点の均衡を破るどでかい一発を左翼席上段に放り込みました。
とてつもないパワーは、次代の4番は間違いないかも知れません。



伸び悩む清宮もいずれは打ち出すことを信じたいのですが、彼が中心打者として活躍をするには、走り込みをしてもう少し痩せて体のキレを取り戻さなければ、未完の大器として終わってしまうでしょう。
若手には将来性が十分に期待できる万波もいるので、うかうかは出来ないでしょうね。


ファームの情報はあまり入って来ませんが、絶不調の大田、清宮は次戦は休んでもらい、ライトには万波中正、ショートには平沼、捕手には郡のいずれかをオリ戦では起用してほしいですね。
いずれにしても少数でも良いので入れ替えを期待したいです。

投手陣では河野が4回3失点と頑張りましたが、4回での降板は仕方がないですね。
引き継いだ玉井が意地の2回を完封をしたのが印象的でした。



次はホームを離れてオリックスとの6連戦ですがせめて借金を減らす戦いをして欲しいものです。

加藤が早々に打たれて連敗の日ハム。先が思いやられる試合でした。

2020-07-05 04:29:08 | 北海道日本ハムファイターズ

2020/07/04(土)第5回戦(札幌ドーム)1勝3敗1分|シーズン通算:5勝8敗1分
   北海道日本ハム 3- 福岡ソフトバンク


【勝利投手】和田(1勝0敗0S)  【敗戦投手】加藤(0勝1敗0S)
【本塁打】
(ソ) 今宮2号ソロ(1回・加藤)                                                        
(日) なし
   
〈プーさんの独り言〉
SB先発の和田に翻弄され6回を終えた時点では、ノーヒットで0-6とリードをされたなら選手のテンションも上がるはずもなく、今季ワーストの借金は「3」。
栗山監督はいかにチームを立て直すかの課題が、目の前に立ちふさがりました。
日ハム先発の加藤は初回に今宮のソロとバレンティン、長谷川の連続適時打で3点失点。3回にも1死から柳田、バレンティンの連打と遊撃石井のエラーなどで2失点と投球に精彩を欠き、次々と繰り出す投手が失点を重ねる試合内容では、とても逆転勝利など夢のまた夢という不甲斐ない試合でした。

前日の有原にしてもこの日の加藤にしても、試合開始早々に失点を重ねる最悪のパターンでは、3割打者不在の日ハム打線には余りにも荷が重すぎますね。
監督、コーチが自ら試合に出るわけではないので、選手個々の能力で戦うしかないは分かりますが、選手の起用法を一ひねりしない限りは、昨季に続き下位に低迷をするのは間違いないでしょう。

唯一この試合の見せ場を作ったのは回も押し迫った8回。6番横尾がようやくと先頭打者でセンター前に運ぶと、代打杉谷がそれに続き代打王がライト前、9番松本が4連打のタイムリーでようやく1点。
SBが繰り出す救援陣から結果的に3点をもぎ取りますが、時すでに遅く最後はモイネロに近藤、中田が三振を食らい反撃もここまで。
8回裏の攻撃がもっと早く出ていたなら、試合内容も変わったはずですが、やはり栗山監督には選手起用をもう少し考えて欲しいと思ったのは私だけでしょうか?



を先制する。5-0となって迎えた6回表には、今宮の適時打で1点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・和田が8回途中3失点で今季初勝利。敗れた日本ハムは、先発・加藤が試合をつくれなかった。