髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

大谷投手の初登板が決定

2013-05-17 03:10:27 | 北海道日本ハムファイターズ

大谷、投手デビューへ=23日のヤクルト戦―プロ野球・日本ハム(時事通信) - goo ニュース

イースタン・リーグで4度目の登板。今まででは最長の5回を投げて、
104球の結果は7安打5失点(自責点2)
栗山監督はひとまず合格点を与えたようだが、大谷から日本のホームランを
打った木村選手とは一体どのような経歴なのかを調べてみた。

西武ライオンズの木村とは木村文紀(ふみかず)、昨年までは投手として
登録されていたものの結果が出ずに、今年からは外野手として期待をされて
いる選手とのこと。
マー君こと楽天の田中将大と同じ年齢で、打力は高校時代から非凡なものを
持っていたらしい。最近は投手が駄目なら野手に転向という流れが多いが、
果たして糸井選手のように活躍ができるかどうかは、今後の努力次第でしょう。


興味を引いたのは、木村選手は2009年オフに本名の木村文和(のりかず)
から文紀に改名をしているとのこと。
たしかに「和」は名前には使わない方が良いとされる文字だから、紀に文字
を変更したことは地格も外格も器用貧乏の画数から逃れて13画の吉数になり
前の名前よりは良いだろう
ただし、気になるのは総格だが、気弱さと迷いが出やすい数を持つので、
多少意志の強さを前面に出せば、今回の2本のHRが自信となり活躍のきっかけ
となるかも知れない。

話は横道に逸れたが、5回5失点の大谷選手は、最速で151キロでは物足り
なさを感じる。大谷選手は目下、野手と投手の二刀流で売り出し中だが、
日ハムは現在9連敗中で投手陣は壊滅状態にある。
やはり投手と野手の二足の草鞋を履くのは無理かな
心配なのは「二兎を追うもの一兎も得ず」の諺だと、無理をすれば「投手」も
「野手」も大成せぬ恐れもあるわけだ。
そしてまずいことに、日ハムフロントの指導体制にもほころびが出てきた昨今
果たして金の卵を上手に育成できるかと疑問は残る。

初登板は甲子園の阪神戦などと言われていたが、やはり今季注目の選手であり
今後しばらくは日ハムのエースとして戦ってもらわなければならないので、
何といっても地元の札幌ドームで投げさせるべきだろう。
それに現在日ハムは尻に火がついた状態でもあり、「サービス精神」を発揮
する余裕は全くないといえる。

何としても交流戦で勝ち星をあげ、日ハムの救世主になってもらわなくては
早々に日ハムは脱落し、興行的にも落ち込むのは確実なのだから。