圭子の音楽室

圭子の音楽レッスン日記&出来事

手相

2008-04-26 17:01:39 | 私の好きなこと・気になること
我が子達と手相の話になって・・・

私が子供の頃・・おばあちゃんの話で「賢くなるにつれ・・手のひらの下から上に向かって真っすぐに線がのびてゆくんだよ」・・・と聞いたのを思い出し我が子達に話した

数日たって寝ている娘の手を何気に見ると真っすぐにのびた線が

ボールペンで書いてあった

翌日その話になると息子が「ボールペンで書くと石っけんで洗っても消えなくなって線が残るんだよ」・・・と

見ると息子の手にも線の跡が・・・

私が「なんか変化あった」・・・と聞くと

やっぱり努力することが大事だと思ったよ・・・とサトリ君になっていた

そう思ったなら毎日努力してほしいものです

・・・とは言いつつ私も子供時代におばあちゃんの話を聞いて同じくボールペンで線を書いた一人でした

血は争えないです


ダブル・ストップコンプレックス

2008-04-26 16:42:32 | 私の好きなこと・気になること
学生時代から引きずってきたダブル・ストップコンプレックス・・・

現在の師匠との出会いによって、これが最後のチャンスだと思いもう一度真正面から向き合っている

中でも特に美しい三度を求めて

師匠もご高齢なため普段の会話は聞こえずらいようで「えっなんですか」・・・となることが多いけど

ヴァイオリンの音になると普通の人が聴こえない倍音の終わりまで逃さず聴こえてしまうから

その神のような耳での判断によって修正されながら真の響きがわかってきた気がする今日この頃

長年引きずってきたダブル・ストップコンプレックスが消えていく

次から次に与えられる師匠のテーマ・・・

「おっ次はこうか・・・」・・・とまるで将棋をしてるようなやり取りが続いてる

でもすっごく楽しい

苦手意識を持って逃げても必ずしわ寄せはやってくる

年齢が進んでから真意に正面から向き合うって勇気のいることだけど全然恥ずかしい事なんかじゃないし

知ったかぶりで過ごしてしまう方がよほど恥ずかしい事

わからないことをわからないと言えるのは大人になるほど難しいけれど・・・

そういう部分ではいつまでも子供のままでいたいものです

分数ヴァイオリンの楽器購入

2008-04-26 01:04:59 | 圭子の音楽室
5月から入室する4歳の女の子はピアノの経験もなく音符も何もわからない状態だけどヴァイオリンから始めたいとの希望

ゴールデンウィーク明けに楽器合わせの予定を立てた

4歳で身体は大きめだとの事なので、1/4でいけそうならば私が中古で手に入れてるものを安くお譲り出来るけど・・・1/8となると手元にないので中古を探すか新品を購入してもらうしかない

子供の成長は早いので続くか続かないかわからない習い始めの最初の1~2年は中古楽器のいいもので十分だと思う

でも・・以前ネットで1万円で買ったという中国産の中古ヴァイオリンを持ってきた生徒がいたけれど・・・なんか胡弓のような音でヴァイオリンの音とは程遠かったやはり分数ヴァイオリンといえども手にして弾いてみないとわからない

日本にも優れた職人さんはたくさんいらっしゃるのでゆとりがあるならば分数ヴァイオリンからでも手作業による心のこもった音色に個性を持つ楽器を購入するのもいいだろう{/face_heart/

楽器購入については各家庭の経済的事情もあるのであまり無理は強いることは出来ない・・・

無理を強いる事はヴァイオリンを習うチャンスを子供達から奪ってしまう事にもなりかねないので

でも最低条件というのはあるのであまりにもご両親と価値観が違うとその後のレッスンも上手くいかないので難しいところです

分数ヴァイオリン時代にとても上手になってコンクールなどを経験する子供にはレンタルでいい楽器を使う事が出来るシステムもある

1年位で成長しサイズが変わるならば年間60万位のレンタル料で3/4までつなげてフリーサイズになった時にまず最初になる数百万単位の物を購入し、その後数千万・・・一流の演奏家ともなれば数億というふうにレベルアップする
数億の楽器も持てる人はほんの一握りの人

この辺りのヴァイオリン情報が一人歩きし・・・ヴァイオリンはお金持ちしか習えないとか敷居が高いと思われがちですが習い始めはそんなことないのです

好きで弾いてみたいならば上手に買い替えをしながら技術を磨いていくようにすればきっと身近に感じるはずです

みんなヴァイオリンを弾こう

25日の日記

2008-04-26 00:05:39 | 日記
今日は夕方から曜日変更になったヴァイオリン師匠のレッスンだった

自分のお教室の最後の生徒を見送ってダッシュ

息子は体操教室と重なってしまったので自転車で行き一足先にレッスンに入った

幼稚園の一室で行ってるため体操教室組と一緒になりすごい混雑

私の教室へ通う子達とも会った

「あっ圭子せんせーだ何でここに居るのなんでなんで」・・・と質問攻め

「先生の先生にレッスン受けるんだよ」・・・と言うと

「先生の先生はおじいちゃん先生なの何歳なの」・・・と

これからレッスンだっていうのに・・・

「何歳でしょうか正解は今度のレッスンの時にね~」・・・と何とか逃れたのでした

3時からの自分の教室開始から師匠のレッスンまで駆け抜けて今日は何か疲れたのでした