鉄火場のアライグマ

株式投資がメイン、の予定だったのですが、いつのまにかマンション購入記、のつもりが建売住宅購入記になってしまいました・・・

近況①

2006年09月19日 | Weblog
ここ2週間ほど、ドタバタとしていた。

①家の購入が最終的に決まった。
②車を売って買った。


今回は、①について

 契約自体は7月末に済ませていたものの、その後設備仕様の内容やローン承認等で色々とあり(このあたりは省略)、最終決定が9月中旬まで延びてしまった。のんびりと構えすぎていた私が悪いのですが。

 で、ドタバタのあげくにローンの最終承認が降りたのが9月15日、翌々日の9月17日に内覧会に行ってきた。

 内覧会というのは、建物が完成した後に購入者が内部を点検して改善点を出して要求するという会(なぜ「会」なのか分からないが、不動産関係では何にでも「会」をつけるらしい)。

 自分たちだけではよく分からないので、親類で建築関係に携わっている者に同行してもらった。

 現地に行ってみると、建物は完成しているもののまだ外構(庭や駐車場等)が出来ていない _| ̄|○

 なんでも、長雨等で外回りの工事の進行が遅れているとのことで、担当者は「来週の再内覧会までには仕上げますから」と平謝り状態。

 出来ていないものは仕方がないので、家の中を見て回る。
 自分が見た限りではそれほど問題はなかったような気がしたのだが、プロの目からは50箇所以上のチェックが入った。小さな壁紙の汚れから床鳴りまで、こちらが気がつかないような点まで指摘してもらい、担当者は逐一レポートに書き込んでいた。
 その後、レポートの内容を双方で確認した上で、来週までに補修を行ってもらい再内覧会に臨むことになった。

 同行した親類が言うには、「内覧会ではなるべく細かくチェックを入れた方が良い」とのことだった。業者も、うるさい客のところは念入りに補修を行うが、何も言ってこない客には何もしないそうだ。これは、言われていない部分は問題ない部分とみなされてしまうので当然といえば当然の話かも。

 なお、内覧を専門にする業者もいるようで、頼んだ場合には一回で5万円近くかかるらしい。

 次回の再内覧会までに本当に外構(入り口の敷石や駐車場の舗装や植栽など)が本当に出来ているのか、また、指摘した部分が完全に補修されているのかを楽しみに待つことになる。