鉄火場のアライグマ

株式投資がメイン、の予定だったのですが、いつのまにかマンション購入記、のつもりが建売住宅購入記になってしまいました・・・

ストックホルムへ

2008年02月08日 | Weblog

27日(ロンドン→ストックホルム)

5時に携帯メールの着信で起こされる。メールを見ると仕事をせざるを得ず、寝不足のまま朝10時にチェックアウト。

ホテルから空港まではホテル経由でリムジン(ハイヤー)を頼んであった。

で、来た車はなんとメルセデス、それもSクラス(もちろん最新型)。はじめてSクラスに乗った。
空港には30分くらいで到着。Sクラスといっても、S350でL(ロングホイルベース版)ではないので、足元はあまり広く感じない。もちろん、クラウンよりは幅もあるし広いのだが。静かさも、クラウンと同レベルかも。セルシオ、いや、レクサスLSの方が静かかもしれない。

ところで、ロンドンに来て驚いたことは、高級車が多いこと。

中心部を走っている車は、バスとタクシーと高級車しかいないのでは?と錯覚するような光景。
通る車を見ていると、タクシー、タクシー、メルセデス、タクシー、メルセデス、BMW、タクシー、バス、フォード、タクシー、ポルシェ、タクシー、ボルボ、バス、タクシー、BMW、ジャガー、タクシー、ベントレー、タクシー、オペル、バス、タクシー、ポルシェ、アルファロメオ、マツダ、タクシー、レクサス、タクシー、メルセデス・・・・という感じか(少し大げさ??)

それも、メルセデスもCクラスはほとんど見かけず、SクラスやEクラスばかりが目立つ。これはBMWも同じで、一番見かけたのが5シリーズ。ポルシェはカイエンが多かった。


現地でのメルセデスやBMWの価格を見たが、ほぼ日本の価格と同じ(1ポンド
220円換算で)。どうしてこんなに高級車が多いのだろうか?不思議だ。

旅程の変更があったので、ヒースロー空港のJALカウンターでチケットの変更をしてもらう。
実は、2日前にロンドン中心部のJAL窓口に行ったのだが、なんと昨年の夏で窓口がなくなっている!つまり、イギリスにはヒースロー空港以外にJALの窓口はない、ということになる。ロンドンのような拠点都市の窓口まで閉鎖して、リストラなのだろうけれども、大丈夫か、JAL?


昼過ぎに出発するSAS便でストックホルムに出発する。乗る飛行機はなんとMD81(DC9と同じ、古い、小さい)。今回もビジネスクラスだったのだが、シートはエコノミーと同じ。単にエコノミー席を一席空けて使うというだけ。

食事は出たがそれほどおいしいものでもなく、あまりビジネスクラスのありがたみが無い。

3時間のフライトで、ストックホルム着は現地の午後5時半。かなり緯度が高いせいか、外は暗い。

ダウンタウンにあるホテルにはタクシーで30分程度。寒い地域だからか、道路は荒れており、どの車も泥々に汚れている。これは、札幌と同じ理由か。

ホテルの近くのセブンイレブンでスナックを買ってそれで夕食にする。外に出ると確かに寒いのだが、気温は0℃程度で思ったほど寒くない。また、雪も氷もまったく見当たらない。暖冬なのだろうか?