岩手県一関市東山町 農家民宿三澤

岩手県一関市東山町
日本百景猊鼻渓(げいびけい)のある町の里山の古民家民宿で、只今、奮闘中です!

炭焼き窯を整備して「竹炭焼」に再挑戦!

2009年08月20日 | 農家民宿

107 古民家の竹林です!

「竹炭体験が出来ます!」と

農水省のグリーンツーリズムのページに当民宿の概要が出ています!

(プロフィール参照して下さいね!)

竹林は、タケノコが成長して、かなり竹が密集してきました!これでは、竹藪です^^;

この竹林から、5年位の竹を選んで切って、乾燥させます!

もう、既に何本かは、切って乾燥させています!準備万端です!

以前にブログで紹介しましたが、土蔵の本の湿気取りには効果が、かなりあります!

今度は、竹林の環境整備で「竹炭焼き」に挑戦で~す!

115 窯は、2つありますが、メインの窯の煙突の具合をみています!

ピザ窯より小さく見えますが、一度、窯に火を入れると大きい窯ほど、時間がかかります!

何でも再利用ですが、昔に使っていた物ですから、頑丈で~す!この窯で、竹炭完成まで火入れから取り出しまで、冷却時間を入れて3日です!

108 窯の中を整理しています!

父親は民宿とダチョウなどで忙しかったようです!

竹炭で妻は、「部屋を乾燥させたい!」と話しています。

(炭焼きに家族奮闘で~す!)

067 「ほ~!涼しくなったら、炭焼き~!?」

「まさか、ここの竹は、使わないでしょうね~!」

「炭を焼いて、バーべキューかもよ?」

「体験できます~!だからな!」

「また、奮闘中?毛繕いと同じで環境も大事だとさ~!いつになるやらね~!」

「私達ダチョウは、3羽でガンバよ~!」

「んだな~!!」

(竹炭焼き準備完了!)


古民家の愛娘 生後3ヶ月目!

2009年08月19日 | 古民家

069 5月20日に生まれて、明日で3ヶ月目に入ります!

女の子らしくなって来ました!

昨日は、39度近い熱を上げ病院に行きましたが、今日は元気で私の帰りを迎えてくれました!一安心です!

泣く時は、抱っこしますので、私は、家の中をウロウロしてあやしています!

「すっとら重い!」(ズシッと重く感じる!)で~す!

これからが、大変!は百も承知ですが、「父親の私は、元気を貰っているから良いので~す!!」

ダチョウ達と遊ぶのは、何時でしょうか?

雛を追いかけているかも・・・!気が早い^^;

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転勤されるご近所の女の子と初めての記念撮影です!

寝起きでしたが、優しく抱かれて嬉しそうで~す!

また来て、抱っこして下さいね~!!

072 泣く時は、男の子とは違いますね~

抱っこか、おっぱいで~す!

(「親ばか子育て日記」続くかも?)


観音霊山 マリア観音(子安観音)!

2009年08月18日 | 名所・旧跡

062 前回に幽玄洞を紹介した続きです!

観音霊山です!

私にとっては、マリア観音で記憶していましたので先にしました!(関係者の方お許し下さい)

040 観音霊山由緒

(拡大して下さいね!)

042 岩場に観音様がいます、冬の雪化粧と桜の頃のお姿を撮影する人が多いです!

光の具合で木々の葉が落ちた頃から撮影し易くなります!デジカメは、投稿用には、大変便利ですが、景色や場所のニュアンスを出すのが難しいですね~!

038 寄進された観音像ですが、観音様を中心に、いろいろな場所に立っています!

051 子安観音(マリア観音)です!

子供を抱いた観音様を見ると、不思議より、ほっとします!

砂遊びの道具が印象的です!

056 洞窟内の道です!

子供が暗い中でピースサインをしていますが、かつては、この道しかなかったとは・・・!

こんなに整備されていない子供の頃に愛犬と散歩しました!怖いより、「何だろう~!ここって楽しい~!」そんな気持ちで愛犬を上がらせて散策しました!

私が撮影している場所から先は現在は、通行できません!

細い道がありました!

奥を見ると住居としても、広いですね!

070 観音霊山から見た「小猊鼻渓」!

067 観音霊山の近くに綺麗な川が流れています!

魚釣りの方もいます!

幽玄洞から300mです!

秋の紅葉にまた撮影しますね~!!

(隠れた名所「観音霊山」です!)


古民家の周辺は秋の気配!

2009年08月17日 | 一関市東山町

011 朝日の日差しは、さすがに眩しいですが、雲は、秋の気配です!右側に「室根山」が見えます!

今は、夜になると、コーロギが鳴いています!

夜は、過ごし易くなってきました!

でも、東北の秋は、味覚の秋です!

サンマが美味しい季節で~す!

012 唐梅館址から朝日の景色です!

(一関市東山町中心部)

019 黒森山(左)と束稲山(たばしねさん596m)!

023 黒森山ですが、見る場所で形が変わりますが、北上山地が古いと感じるのは、山々が女性的でなだらかです!

風化でしょうね!古くて活断層が無いと言う話です!

021 やっと里山に朝日です!

束稲山です!

596mと高くはないですが、標高の数のごろ合わせで、「ご・く・ろう・さん(ご苦労さん)」と呼んで親しまれいます!

064 遠くに見えても実は、ダチョウ牧場まで近いんです !車で7分ですよ!

いつもバックの山が、黒森山です!ここ一年は、ダチョウ達の引き立て役になっていますが、歴史の隠れた名山です!

上の写真の中に里山の古民家民宿がありますよ~!

緑で民家が無いように見えますが、ここで心と身体をリフレシュしていますよ~!!

(味覚の秋到来です!)


ダチョウ達は放牧場で夏を満喫!

2009年08月15日 | ダチョウ牧場

057 今日の気温は、30℃でした!好天が久々に続いています!岩手のお盆は、今日で最後です!帰京する皆さんお気をつけて帰って下さいね~!

054 草原にいるダチョウのように見えます!

羽は、黒くなって来ました!

身長は、2m20cm位になっています!

相変わらず寄ってきます、可愛さは変わっていませんよ~!

056 羽を揺らして歩いています!

047 夏の陽を浴びて嬉しそうです!

042 雲は、秋の気配です!

早いですね~!

稲の出穂で一安心!

来年は、ダチョウ達が、産卵で奮闘してくれそうですね~!

雄は、後、半年で発情期に入ります!!

069 3羽のダチョウ達は、放牧場で牧草を食べながら、夏を満喫しています!

(車と一緒に走る道より撮影)


日本百景 名勝 猊鼻渓 夏Ⅰ

2009年08月13日 | 日本百景 猊鼻渓

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「日本百景 猊鼻渓」の夏の景色です!

昨日は、久々の好天で、深緑が綺麗でした!

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舟に錦鯉が、舟発着場から2㎞も泳いで来ています!

お客様が買った餌で舟着場まで来たのでしょうね!

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行き交う舟

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川面が陽の光で輝いています!

藤の棚近くを人が歩いています!高さ約100mの上からの撮影です。

深緑の夏の清涼感は、心地良かったです!

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日本百景 名勝 猊鼻渓の夏

空気が爽やかで渓谷の涼風で癒されます!!

(猊鼻渓の四季続く!)


宮澤賢治氏 デクノボーの道!

2009年08月11日 | 一関市東山町

006 岩手は、梅雨明けしないまま立秋を向かえました!昨日も雨でした!

こんな時に、思い出されるのが、宮澤 賢治氏の「雨ニモマケズ」です!

車で20分位の所にある「デクノボーの道」を歩いて見たくなり「旧東北砕石工場」に行ってきました!

天気予報のニュースでは、今年は、梅雨明けは、無いそうです!お盆で帰省している県外ナンバーの車が多くなって来ましたが、暑い夏は期待出来ますでしょうか?

008デクノボーの道」は、東北砕石工場の跡地のここからが、始まりです!ふくろうとタンカルのベルトコンベアーが「サラリーマン 宮澤賢治氏の声」を聞いてる気がします!

土壌改良で懸命になって「この道」を何度、歩いた事でしょう!

冷夏と日照不足、(10日気温21℃)では、オロオロしてしまいます!

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「賢治デクノボーの道」

ここが「雨ニモマケズ」への道だった

(指標より)

017石と賢治のミュージアム・太陽と風の家」の前より

(拡大して下さいね!)

021 雨の日にマント姿でカバンを持って賢明に明日を見つめてながら手帳の予定に記した事に情熱を傾けて、ここを歩き続けてたからこそ、「良く見られるより、良くやる!」心境になれたのでしょうか!

自然の驚異に対して「デクノボー」は、今でも普遍です!

036 JR大船渡線「まつかわ駅」から、写真中央「東北砕石工場」が見えます!

かつては、東北本線盛岡駅に次いで貨物量が第二番の「まつかわ駅」です!

貨物を引いた蒸気機関車の時代、そして、長い長いコンテナのディーゼルがこの線路を走っていたのは、記憶に新しいです!

宮澤賢治氏も、「東京方面等へ元気に仕事をしていた!」と記してあります!

「デクノボーの道」は、日本中につながっています!

012 石灰岩の上の先人達の群像

013 先達の名前の紹介のプレート

(「群像のひろば」左側道路手前)

011 トロッコと石灰岩

014 旧東北砕石工場!

「賢治 デクノボーの道」には、始点も終点も無かった!

今年の作物の生育が心配です!だから・・・!

(『雨ニモマケズ』)


自然洞窟博物館 幽玄洞 !

2009年08月10日 | 名所・旧跡

022 車で約10分で、3.5億年前の古代海底生物の化石と鍾乳洞の名所 「幽玄洞」です!

朝の光が眩しく入口周辺を照らしています!(8月6日撮影)

075 パンフレットです!

鍾乳洞も見逃せません!

残暑の時は、天然のクーラーで、「幽玄の世界」を堪能しいたいですね~!!

資料

幽玄洞観光

電話・FAX 0191-47-3303

003 広がる幽玄の世界!

(幽玄洞入口右側 御案内より)

007 小猊鼻渓が見えます!

朝早くから、清掃作業で従業員さんの気持ちが伝わって来ます!奥右側が、出口です!綺麗で清々しいです!

私はそんな理由で、この通りが大好きです!

小猊鼻渓に遅い朝日が入ってきました!

009 小猊鼻渓の木々は最高に光っていますし、岩肌は緑に包まれていますが、存在感があります!

ここも、絶景です!

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006 「とまとアイス」も魅力です!

この地区では、こでしか販売していないそうです!

製造者

いわい東農業協同組合

028関市産エコファマ-トマト

   「 と ま と 」

 大東 ファイト グループ

一個250円ですが、とまとの味が程良く、美味しかったです!名物でしょうね!後味スッキリ!!

078 中身の写真を一枚!

023 幽玄洞と小猊鼻渓です!

ここから、300mくらい先に観音霊山があります!また、紹介します!

幽玄洞は、春夏秋冬、飽きない名所です!!

(名所紹介、次は、観音霊山!)