古民家の約500年の歴史の中で、稲の収穫を諦めた事は聞いていません。
東日本大震災と余震で水田が乾かずに足を入れる事が困難で、稲刈りが今も終わらず、今年のお米の収穫は諦めました。
お米は、幸いにも同じ地区から買う事になり、食べる分は安心です。
水田が乾いた時に刈り倒しますが、開祖から開墾してきた水田が次世代に受け継がれない事に苦悩しています。
写真の上の方を刈っていますが、稲刈りは不可能でした。今現在も同じです。
古民家の無農薬米に挑戦は4年目が限界と、気付いていましたから別の方法でも美味いお米は作れました。
(水田を元に戻すには、かなりの金額が掛かります、古民家の水田は震災の影響でで開祖から受け継いだ稲作の方向転換を考える時期が来ました!)
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YouTube: 遥かな人へ〔in LONDON '94〕高橋真梨子