古民家で採れた渋柿を皮を剥いて紐に掛けて干しています。
剥いた皮も一緒に並べて干しています。網の上にある3個は、紐に挟む途中で落ちた柿です。
昨年に柿の木の下草や蔓等を刈り取りましたが、枝に柿が蔓等に邪魔されずに綺麗に生っていました。
まだまだ、干し柿作りの作業が続きます。
渋柿の皮は、干してミキサーで細かくして、「柿の皮茶」にします。
干してる途中で余りに柿が上にあり、「陽が当らないなぁ~!」と慌てて下げました。
子供達には、甘柿も渋柿も区別が付かない様ですが、これから教えて行きます。
干し柿は、採ってから柿のヘタに掛ける枝を残しています。後は、皮むき機で廻して皮を取りますが、子供の仕事になりました。農家民宿のメニューに「晩秋の干し柿作り体験」を入れて見たいです。子供達の夢中になる姿は微笑ましいです、柿の皮抜きは、かつては、ナイフで上手くしないと皮が残ってしまいましたが便利な時代になって来ました。
(古民家の柿は、甘柿が残っていますが、大量の渋柿を、「冬のビタミンの果樹」として大事にした時代が思い出されます、今年は、「干し柿作り体験」を古民家の子供達がしました!)
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