ロースかつ¥1,500-+とん汁¥300-
+ビール(中びん)¥600-+御酒¥500-×3で、¥3,900-也。
目黒に行った帰りに約25年振りに東京で著名なとんかつ屋を訪れてみました。
きっと20代前半と40代後半じゃ味覚も店の応対も受ける印象が違うでしょうね。
てなことで、勇んで入店すると「1人?何にします?」と聞かれたので
「1人、ロース単品で」と返して空いてる待合席に腰を下ろすこと30分・・・
奧めのカウンターに通されてキリンビールをお願いすると「秋味があります」と。
折角なのでソレをお願いして一緒に出されたピーナッツをポリポリポリとね。
それから日本酒を追加注文して目の前で働く料理人達を見ていると供されました。
ふむ、約25年と変わらない(と思う)姿形だし、衣が剥がれやすいのも同じです。
但し、此処はロースでも脂身が殆どない筈でしたが、今回は此の通り・・・
普段、脂身は極力避けていますがとんかつのロースは別なので嬉しいな。うひひ。
さてさて、若い頃は此の空気感と料理人達の所作に価値を見出せませんでした。
40代後半の現在、20代前半の頃よりは理解出来た気がしました。ごちそーさま。