大学図書館の相互利用を
システム化するメリットは充分にありますね…
では、本日の日経産業新聞から、13面の大学欄からこの記事をピックアップ
『図書館システム共同運用
早大・慶大 蔵書1000万冊、検索容易』
早稲田大学と慶応義塾大学が
図書館システムを国内で初めて共同運用する
という記事
両校の図書館は1986年に協定を結んでおり
専任教職員や大学院生・学部生は相互利用が可能
今回、その枠組みを拡大し、システム上でも
両校の図書館を半ば統合するような形となる
両大学の図書館システムは現状はそれぞれの担当部門で
運用されており、筆者やカテゴリー、件名などを記す
書誌データの目録型式も異なっている
今回、システム統合で運用を安定させ
目録型式も標準化させる
統合することで、システム構築・運行、目録作成の
コスト削減の効果も期待されている
現在の蔵書数は、早大は570万冊、慶大は490万冊もあり
統合すれば重複有れど1000万冊以上が検索でき
利便性は高まりそうだ
結局、他の図書館でもデータの形式等で
なかなか統合が進まなかっただろうが
今回を契機に他の大学協定があるところでも
このような事例が増えていくのか期待したい…
システム化するメリットは充分にありますね…
では、本日の日経産業新聞から、13面の大学欄からこの記事をピックアップ
『図書館システム共同運用
早大・慶大 蔵書1000万冊、検索容易』
早稲田大学と慶応義塾大学が
図書館システムを国内で初めて共同運用する
という記事
両校の図書館は1986年に協定を結んでおり
専任教職員や大学院生・学部生は相互利用が可能
今回、その枠組みを拡大し、システム上でも
両校の図書館を半ば統合するような形となる
両大学の図書館システムは現状はそれぞれの担当部門で
運用されており、筆者やカテゴリー、件名などを記す
書誌データの目録型式も異なっている
今回、システム統合で運用を安定させ
目録型式も標準化させる
統合することで、システム構築・運行、目録作成の
コスト削減の効果も期待されている
現在の蔵書数は、早大は570万冊、慶大は490万冊もあり
統合すれば重複有れど1000万冊以上が検索でき
利便性は高まりそうだ
結局、他の図書館でもデータの形式等で
なかなか統合が進まなかっただろうが
今回を契機に他の大学協定があるところでも
このような事例が増えていくのか期待したい…
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