ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

プッシュホン予約サービスが残ってた…

2012-11-19 23:54:11 | NewsPaper
こんばんは ぐっちょんです

いよいよ11月で一番忙しそうな週がやってきました
果たしていったいどこまでのものになるのか…


さて、本日の日経産業新聞から、17面の住建・サービス欄からこの記事をピックアップ
『JRプッシュホン予約
 来年1月末にサービス終了』

この記事のタイトルを見た時
まず、感じたのは
そんなサービスがあったの!?
といったことでした

JRグループが国鉄時代の1980年代に全国でスタートしたもので
当時は、わざわざ駅に行かなくても自宅などから
電話で特急列車の指定席などの予約や空席照会ができる
サービスとのことです

それが、2013年1月31日午後10時半に終了するという記事です


今や、JR各社がインターネットを用いて
予約や決済サービスが展開され普及してきていますよね
プッシュホン予約サービスが役割を終えたと判断して
今回、サービスの終了を終えたというわけですね

こういった役割のシフトチェンジというのは
別のサービスでも同様に起こっていますよね

例えば、ラジオ番組等でのリクエストサービス
電話が中心だったのがFAX中心となって
現在ではHP・メールでのサービスが中心になっていますよね


ということは、また数年を経過すれば
インターネットから次の“インフラ”が
中心になってくるのかもしれません…
それをいち早く掴んだものが一歩抜きん出る
ということになるのでしょう


それにしても、なぜ今までプッシュホン予約サービスがあったのでしょうか
継続的な利用者が存在していたのでしょうか
その利用者のためにとっていたのでしょうか
それがあきらかに減少し、なくなる目途があったからでしょうか
それとも、経営者層の中に保守的な方がいたのでしょうか
原因の本質的なことは中にいないとわからないものかもしれませんが
いつの時代もニーズはしっかりと掴んでおきたいものです


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