ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

アナログレコード、好きです…

2012-10-12 22:18:37 | NewsPaper
こんばんは ぐっちょんです

今週は、平日が4日間だったとはいえ
中身の濃い案件が集まった日々でした
各日において学びがあり、さらに磨きをかけたいものです


さて、本日の日経産業新聞から、7面のデジタル・エンターテインメント欄からこの記事をピックアップ
『LPレコード 最新技術で復活
 60~80年代のバンドなど続々
 往年ファン アナログ楽しむ
 若者世代 ジャケット新鮮』

ネット配信が全盛の現在において、
アナログのLPレコードが息を吹き返しているという記事


私の場合、父親がクラシック音楽好きでオーディオ好きということから
父親がかなりのクラシック音楽のレコードを所有していることから
小さなころからアナログレコードの音には触れておりました
山水のスピーカーや真空管アンプまで所蔵し
気づけばいいお値段のするレコードプレーヤーまでありました

CDの音と聴き比べても、やはりレコードの方が
音質が違ってくるものです
その影響を受けて、私も一人暮らしを始めてからは
廉価版ではありますが、レコードプレーヤーを購入し
コレは!!と思ったレコードは購入するようにしています


来月、THE BEATLESのアナログレコードが
全世界で再発されます
価格自体は3800円と高めではありますが
すでに往年のファンの反応がいいようです


また、日本国内のアナログレコードの年間生産額は
2010年度には底を打ち、2011年度には前年比2倍の3億3600万枚
生産枚数も21万枚も倍増したそうです
これは、出せば売れるというレコード会社の期待もあるようです


往年のファン以外では、従来よりDJからの需要による
アナログレコードの売り上げはありました
最近では、ゲームやアニメの音楽についての
アナログレコードが発売され、コレクターアイテムになっているようです

また、欧米では近年は、アナログレコードに音源のダウンロード情報が記載
された商品が出るようになり、これも日本では少しずつ同じ事例がでてきています


そういうことから、記事の最後には
“単なる懐古趣味でなく新しい音楽の楽しみ方として
 レコードが再び生活に根付く可能性もある”と記しています
古くて新しいアナログレコード、本当にいい音を求める人が
手軽に購入でき楽しむことができる音楽生活が浸透していけばなぁと
イチ音楽好きとして思うばかりです


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