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コブラ

2020-12-05 10:02:42 | 映画

コブラ
1986年アメリカ 監督:ジョルジ・パン・コスマトス キャスト:シルヴェスター・スタローン、ブリジット・ニールセン
★★☆☆☆

「ナイトスラッシャー」と呼ばれる狂信的なグループによる連続殺人事件が発生。
事件の捜査にあたるロス市警のマリオン・コブレッティ刑事、通称「コブラ」は、ある殺人現場を目撃したモデルのイングリッドと出会う。
目撃者であるイングリッドは「ナイトスラッシャー」に狙われることになり、コブラは彼女の警護にあたるが・・・
∞∞∞∞∞

1980年代の映画。
日本はバブルへまっしぐら。ソビエトは崩壊へまっしぐら。アメリカはドル安で貿易赤字増大の中、中東介入まっしぐら。そんな時代です。
ビデオデッキが普及し始めのころで、ハリウッドが、つまらない話に大金をかけて映画制作をしている晩年だったように記憶しています。

そんな「ド派手アクション!」みたいなキャッチフレーズにピッタリだった、シュワちゃんと、スタローン。
本作はスタローン作品の中でも、「はみだし刑事」というこれまたお約束シチュエーションの映画です。

とにかくバンバン銃を撃ちまくって、はみだしまくっているのですが、相手も「殺人集団」なので、意味なく殺しまくるはみだしっぷり。
お話より、当時の映画の雰囲気を味わう作品という感じでした。

ヒロインは、当時、スタローンと新婚ほやほやの「ブリジット・ニールセン」。
殺人鬼に狙われる、か弱きトップモデル。という役どころなのですが、骨太です。アントニオ猪木の奥さんだった倍賞美津子さん並みの骨太さです。

本作の前後にあたる、「ロッキー4」ではクールなソビエトの高官。「ビバリーヒルズコップ2」ではこれまたクールな美女盗賊。を演じているニールセン。
本作はスタローン演じるコブラ刑事に守られる役。なんで?



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