共に成長しようじゃないかっ!

“母ちゃん”になったSugary。
大福登場の、子育てブログです。

逆・光源氏計画

2022-06-15 09:12:32 | 子育て/日常

今でも多いですが、子育てに関わっている大半が「母親」だと思う。
それなのに、なぜこの世は「夫」に対して不満が多いのか。
まぁ、昔から続いている「考え方」や「男女の役割」の違いが大きいとは思うんですけどねぇ…。

なんていうのかなぁ。
なんか、不思議だなぁ…と思うんですよ。
「夫(父親)」に対しての不満がある「妻(母親)」が自分の息子の育児に大きくかかかわってきたのに、なぜか、その息子が結婚すると「嫁」は自分と同じように「夫(自分の息子)」に対して不満が出る(笑)。
家事、料理、育児…に対する不満。例えば、「ウ〇チの時はおむつ交換から逃げる」とか「泣き止まないからすぐに母親に変わってくれと言う」など、「面倒事からの逃避」とか「ゴミ出しをしただけで“手伝った”と言う」とか「脱いだ靴下を丸まったまま洗濯に出す」とか…多分、「妻」の不満をあげたらキリがないと思うんですよね。
そういう不満がある「妻」が育児に大きく関わってきたのに、この世の中に理想の男性が溢れていない、この不思議(笑)

今の時代は、共働きとか育休とか…色々変わってきたので、今後の男女の役割とか「不満」も変わってくるとは思いますが…。
「夫」に対する不満があればあるほど、ある意味、逆・光源氏計画を立てれば、将来、「めっちゃいい夫(父親)が増えるんじゃないか」と、ふと思った次第です(笑)

我が息子・大福もしかり。
靴下が丸まったまま洗濯かごに入れるから、「ちゃんと洗えないから伸ばして出せ」と言えば、「えー、洗えるからいいじゃん」と言う。
「あほか。洗えるわけないでしょ。ほら、伸ばせ」と言うと、「えー、面倒…」と言う。
「なんだと? じゃぁ、その丸まった靴下を干すときに伸ばすのは誰だ?」と聞くと、「かーちゃん」と言う。
「ほぉ。つまり、自分は伸ばすという作業が面倒だからやりたくないけど、自分以外の人にその面倒な事をさせるのは良いってわけか?」と言うと、「んんんーーーー」と返答できず。
そこから、自分が面倒だと思う事は人も面倒だと思うもの。それを、人にさせるんじゃなくて、面倒な事だからこそ自分が引き受けるようにならないと、「それ、将来の離婚案件だからな」と言っています(笑)

旦那は家の玄関とか店の扉は、基本、開けたあと私や息子を先に中に入れてくれます。
私は「サンキューです」と軽く言いながら、大福と一緒に先に中に入ります。
私と大福の場合は、私が扉を開けて先に出て、後ろから入ってくる大福の為に扉が閉まらないようにしばらく支えます。
つまり、今の段階で大福は何もせず入出できているわけですが…。
先に行くときは後ろの人のためにドアを開けておく…というのはずいぶん前に教えました。
そして最近は、旦那の様に自分で扉を開けて人が入るのを待つという優しさも身につけろよーと言いました。
「理想の夫(父親)」になれるかどうかは分かりませんが、せめて「不満の少ない夫(父親)」を育てなきゃなー…と思う次第です

ま、「妻」に対する不満を持っている「夫」も多いとは思いますけどね


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