こどもの歌に、
「こぶた、たぬき、きつね、ねこ」
──という“しりとり歌”があります。
その歌に、旦那が反応しました。
私 「~子ブタ(子ブタ)、たぬき(たぬき)、キツネ(キツネ)、ねーこ(ねーこ)~。はい次は、鳴き声だよー。~ブブブー(ブブブー)、ポンポコポン(ポンポコポン)、コンコン(コンコン)、ニャーオ(ニャーオ)~」
旦那 「うん? 鳴き声?」
私 「そう、鳴き声」
旦那 「鳴き声? ポンポコポンって鳴き声?」
そこは、私も疑問でしたが敢えてスルーしていたのです。
だって、子供の歌ですもん。
そんな話をした翌日の子供番組。
「いないいないばぁ」でパクパクさんが同じ歌を歌っていました。
すると、突っ込んだんですよ。ガールフレンドのキャラクター(?)が。
「ポンポコポンって鳴き声?」
──と。
何度も聞くので、パクパクさんは、言い切りました。
「そう、鳴き声」
──と。
ほほぉ~。
言い切りやがったよ…。
旦那が突っ込んだ翌日の事だったので、爆笑しました(笑)
いくつ?
──とカメラを向けながら聞きくと、
いち
──と指を指す。
いや、そうじゃなくて、こうやって指を立てるんだよー…と何度もさせていると、
泣きが入ってしまった(笑)
泣き崩れる時、勢いよく顔を突っ込むのはフカフカの羽毛布団。
ちゃんと布団を見て、そこに目がけて突っ込んでいく、なんとも計画的な“泣き崩れ”です。
ある日、お風呂だかトイレだかに行った旦那の後を追いかけていった大福。
当然の事ながら、目の前で扉は閉まり入ることができません。
すると、ふえぇ…と泣きが入ったままリビングにいる私のところに向かってきました。
……が。
ちょうどその時、私は柵の外にいまして…。
それに気付いた大福は、なんと、私の方に向かっていたにも拘らず、90度方向転換をして布団に突っ込んでいきました。
なんともまぁ…。