キッチンに立っていると、何かおこぼれがないかと愛猫がやってきます。
大福も何かと“かあちゃん”の傍に寄ってきて、何をしているのかとキッチンに来るんですが…。
昨日、愛猫と大福がキッチンにやってきたなぁ…と思ったら、
大福 「かあちゃん、穴の中はう〇ち?」
──と聞いてきました。
は?
穴の中?
いったい、何のことだ?
──と振り返ったら…。
大福が、愛猫のお尻をジッと見ていました。
思わず笑っちゃいましたよ。
うん、うん、そうだよ。
穴の中はう〇ちだよ。
だって、それ、肛門だもん(笑)
一昨日のことや、昨日のことなど、なんの前触れもなく話し出す子供。
しかも、そういう過去のことを「さっきさ…」と話し出すから、聞いてる大人は一瞬わけが分からなくなる。
だから、ふと思ったことも前触れもなく口にするんでしょうが…。
いやぁ…これは笑っちゃったよ。
なんか、よく転びます。
運動音痴なのかなぁ。
気持ちばかり先走って、体がついていかない…そんな感じです。
傷が治っても、すぐにまた怪我をするので、しみない傷薬を買ってきましたよ
幼稚園で消毒して、俗にいう、赤チンを塗ってもらうと…。
子供が喜ぶように、パトカーだとか、飛行機だとか…色々と描いてもらえます。
逆さまになっているのは、子供から見て逆さまにならないようにしてくれているんですよね。
先生も大変だわ…
夕飯はたくさん食べたはずなんですが…。
デザートは別腹なのかなぁ、子供でも
これ、全部僕の~
食べる
呼ばれてカメラを見るものの…。
とにかく食べる
ホント、よく食べるんだこれが…。
先週の母の日には、恒例の「お母さんの顔」とプレゼントをひとつ貰いました。
貰ったプレゼントは、まな板立てにも鍋蓋立てにもできるもので、うさぎの顔をシールで貼り、オクラのスタンプで色とりどりのスタンプが押してあったのですが…。
箱を開けた数分後には、既に大福のおもちゃと化し…夜には、黙々とその“まな板立て”を触って何してるのかと思えば…。
シールで貼ったうさぎの顔を剥がし、自分の手に張り付けてました
そして、大福が描いてくれた「おかあさんの顔」がこちら。
パッと見、上のにっこり笑っているところが目で、両端の黒いのがほっぺたを表しているのかと思ったら…。
目だと思っていたところが眉毛で、黒い丸が目でした。
それにしても、鼻がでかいな~。
──もちろん、そんなことは言いませんでしたが、数日後、大福が言いました。
大福 「はなでかいな…」
思わず、笑っちゃいましたよ。
あなたが描いたんでしょうが?
まぁ、でも、改めて自分の描いたものを見てそう思ったんでしょうね。
何はともあれ、嬉しいものですね、子供が描いてくれたものって
大福が幼稚園に通うようになって、少しですが自分の時間が持てるようになりました。
買い物に行っても、一番小さいカートが使えた時。
お昼御飯をゆっくり食べられる時。
好きなことを気兼ねなしにできる時。
そして何より、
車の中で自分の好きな歌が聴ける時。
つくづく、「あぁ、自由だ~」
──と思っちゃいます。
車の中で自分の好きな歌を聴けたときは、何だかとても新鮮で自由感を感じました。
あとは、録画してたまっている映画を見れれば最高ですが…。
やりたいことが他にもあるので、それはもう少しあとになりそうです。
そのうち、1人で映画館にでも行ってこようっと
小さいながらも、赤くなったイチゴが収穫できました。
フラッシュを炊いたものとそうでないものとでは、こうも外の明るさが違うものか…?
──と思うほど、周りの色が全然違います。
でもね、一緒の時間に撮っているんですよ。
ま、それはさて置き。
4個採った中で、これが一番大きいものでした。
やっぱり、受粉は難しいです。
でも、一番難しいと思ったのは、この日から数日後…。
それは、肥料の量です。
4株のうち3株が見る見るうちに枯れていったんですよ。
原因は何かと調べてみたら、それはどうやら肥料が多すぎたことにあるようです。
イチゴが甘くなる肥料…とかいうのを買ってきたので、「甘くなーれ」と記載されている量より少し多めにしたら、この結果…。
記載されている量を見ると、
「う~…ん…。こんな量で足りるか?」
どうせならいっぱいあげた方がいいじゃん…と適当なことを思ったのが間違いでした
これだから、ダメなんだよなぁ、適当人間って
とりあえず、遅いですが見える限りの肥料を取り除き、水を一杯あげて排水しました。
最後に残った1株だけでも何とか生きてくれば…と思います。
遠足に行けなかったので、せめてお弁当だけは食べれれば…。
そんな思いもありーの、熱が高かったので解熱剤を飲ませると──子供の体というのは反応が良いもので──昼には37度台前半まで下がりました。
旦那の血を引き、風邪を引いても食欲はあるので、作った弁当は全部食べました。
笑顔は見せますが、まだまだ目が腫れぼったく、“熱のある顔”がよく分かります(親としては、ね)
お弁当は、ごく普通の内容ですが、私的には頑張ったんです、えぇ。
同じものを旦那の弁当に入れたら、「大福、毎日が遠足だといいな」ですって。
そのお弁当が、こちら。
ね、普通のお弁当でしょ?
ホウレンソウ入りの卵焼き、ブロッコリー、トマト、チーズインちくわ、キュウリインちくわ、ポテトサラダ、タコさんウインナー、から揚げ。
いつも3種類しかない旦那の弁当に比べれば、ねぇ?
ただ、普通というだけあって、子供が喜ぶようなうさぎさんのリンゴもありません
でもね、文句は言いませんよ。
だって、大福は他のお弁当を知らないんですから(笑)
いつか、他の友達のお弁当を見ると、キャラ弁のリクエストとかがあるやもしれませんが…その時は、キッパリ、無理だと言います
ちなみに、お弁当は全部食べましたが、それはフルーツが食べたいがために頑張って完食しただけです。
ちょっと、残しそうだったんですよね
さすがにフルーツは全部食べれないので、私と半分こしましたが。
このお弁当を食べると、またすぐに38度台に戻りました。
でもね、子供って大人と違って元気なんですよぇ。
体の痛みとかがないのかなぁ…。
とにかく、おもちゃで遊んでいるので、つくづく思います。
子供が元気がなくなったらヤバイというのはホントだなぁ…と。
それからもうひとつ、思ったのは…。
その日の夜、まだまだ39度まで熱が上がったにもかかわらず、久しぶりに持ってきた公文の勉強ノート。
友達から貰ったものなんですけど、突然、「これはどうやるの?」と、ひらがなの書き順を父ちゃんに聞いていました。
普段勉強しない人が、珍しく勉強なんかすると、言われますよね?
「どうしたの? あんた、熱でもあるんじゃないの?」
──と。
あの言葉って、ある意味正解かも…。
──なんてね
とにもかくにも、この熱は3日の夜まで38度台が続き、4日の朝になってようやく37度台から微熱に落ち着きました
今日は幼稚園の親子遠足です。
4月22日から給食が始まり、幼稚園に行く楽しみのが更に増えた矢先、25日の朝には37.3度と微熱を出しました。
症状としては、この熱にくしゃみ、鼻水、鼻づまり。おそらく、このまま幼稚園に行っても熱は上がるだろうし、幼稚園からも「迎えに来てください」コールがあるに違いない。
それ以上に、風邪っぴきを通園させて、他の子に移してしまうのも嫌なんですよね。
土日休みで29日も休日ですし、5月2日には遠足がありますからねぇ。
だいたい風邪を引いても1週間くらいで何とか落ち着くので、一番いいのは5月1日までの1週間休んで、2日の遠足に行けるといいのですが、ずっと休んで遠足の日に出るっていうのもねぇ…。
でも、連休入れて5日あるので、なんとかいけるだろう…と、5連休した後、4月30日から幼稚園に復帰予定でした。
休んだ当日に小児科にかかれば、病院では平熱になり、喉も赤くなっていないとのことで、抗生剤は出ませんでした。
鼻水と淡を出しやすくする薬のみ。
出来るなら、抗生剤を出して欲しかったんですけどねぇ…。
炎症の症状が出てないと言われれば、それ以上は何も言えません…。
そんなことで、鼻水と淡を出しやすく薬をちょうど5日間飲ませ、症状はすぐに落ち着きました。
ただ、今までの経験からいうと、すぐに症状がなくなる時って、1週間後くらいにぶり返したりするんですよね。
それがちょっと心配だったんですけど…。
薬で抑えられていたこともあり、鼻水は1日に何度かかむくらいで済みましたが、夜は、鼻が詰まってちょっと寝苦しそうでした。
それでも4月29日から30日にかけての夜間は、やっと、鼻がスースーになって朝までスヤスヤ。
やっと30日から幼稚園に行けると、大福も喜んで通園していきました。
ホッとしたのもつかの間、今度はその日(30日)の昼から私の体に異変が…。
左の扁桃腺が痛い…。
左の耳も痛い…。
だからって、耳に異常はありません。これはおそらく、扁桃腺炎の放散痛…。
扁桃腺が痛いってことは…絶対に高熱になります。
──って、やばくねぇ?
ちなみに、29日には旦那が風邪を引き、大福が通園開始した30日の朝には38度台。
私も夕方になるにつれて、微熱ではあるものの、これから熱が上がるという、体中の痛みが徐々に襲ってきます。
やばい、やばいぞこれは…。
子供が熱を出して遠足に行けないのは仕方がない。
もちろん、親が付き添えなくても子供だけ遠足に行くことはできますが、みんなには親が付き添っているのに自分だけ親がいないというのはあまりにも可哀そうです。
たとえ、人見知りせず、後をついていく私に「母ちゃんは来ないでね」と言う、大福でも。
これは何としてでも治さねば…と、30日の夜は、夫婦そろって耳鼻科を受診しました。
受診しているときには、下半身の筋肉の痛みが背中にまで上がってきました。
薬をもらい、時間も時間だったので弁当を買ってから帰ることに…。
そして、その弁当が出来上がるまで待っている間に、来ましたよ…。
寒気と、気持ち悪さが…。
思わず、吐きそう…と、店を出ました。
実際には、吐かずに済みましたが、もう既に食欲がありません。
家に帰って、ミニうどんを食べますが、それさえも食べきれず…。
ただただ、寒気と気持ち悪さと体中の痛みが強くなるばかりです。
せめて、飲んだ薬は吐かないように…と願うばかりでした。
そうして熱を測ったら、案の定、38.4度。
頭も洗いたかったんですが、さすがに洗えないので、熱が上がりきり、少し動けるようになってからお風呂に入り、軽く体を流すだけにしました。
もちろん、熱を下げる頓服の薬も飲みましたし、アイスノンで頭を冷やして寝ましたが…。
1日の朝には、38.8度。
そりゃそうですよね…。
熱が出てすぐに薬を飲んだって、効きやしませんよ。
体の中では、「これからでしょ、菌と戦うのは」ってな感じです。
そして大福を幼稚園に送り出すときには、39.1度まで上がり、そりゃもう、エライのなんのって…。
買っておいたウィダーインゼリーと薬、それから、何としてでも夕方には動けるようにならなければ遠足用の弁当が作れない…と、頓服の解熱剤を服用。
それでようやく、効いてきました。
昼ごろから熱も下がり始め、夕方には微熱程度になりました。
キャラ弁なんてものは到底作れないので、そこはタコさんウインナーで勘弁してもらって…それなりのおかずの種類を作りました。
イチゴ、リンゴ、はっさくも準備しました。
この調子だと、私自身も何とか行けるわ~…とホッとして寝ることができました。
──んがっ
2日、朝。
大福を着替えさせようとしたら、ものすっごく、体が熱い。
え…なにコレ…?
慌てて熱を測ったら…38.0度。
なに
38.0度
うそでしょ
それから何度図っても、37.8度とか38.0度ばかり。
ギリギリまで待ちましたが、結局、最後の最後まで38.0度で、本日の親子遠足は休むことにしました。
はぁぁぁぁぁ~
頑張ったのになぁ…。
最後の最後でこれですか…。
大福は、肝心な時に体調を崩す運命なのかなぁ…。
「幼稚園に行くぅー」
「遠足に行くぅー」
──と泣く大福をなだめて、なんとか納得させましたが…。
やっぱり可哀そうでした…。
唯一、まだ良かったと思うのは、“遠足”というものがどういうものか分かっている“年中さん”、“年長さん”でなかった事でしょうかね。
ちなみに、今日の遠足は「花フェスタ記念公園」です。
お友達はいないけど、いつか連れて行ってあげようかな…。