家に仏壇があるわけでもありません。
お墓に行ったこともありません。
故に、教えたわけでもありません。
しいて言うなら、毎年、神宮に行っていることくらい。
なのに、時々、こーいうことするんです。
初めてしたのは、旦那が肘を骨折し入院している時。
ナースステーションに飾られているガラスでできた置物。それも、サンタクロースがソリに乗っている置物に、ふと手を合わせたんですよね。
自然の美しさや、元旦のご来光に思わず手を合わせるご老人のように、綺麗なガラス細工に手を合わせただけなのか…。
それとも別の何かが見えていたのか…。
場所が場所だけに、ちょいと考えてしまいます。
しかも、この猫の置物(貯金箱)、伊勢神宮で初詣に行ったとき(大福が生まれるずーっと前)に、旦那がおかげ横丁の福引で当てたもの。
やっぱりなんか見えるのかなぁ…。
隣で横になっていた私に、
「かーちゃん、起きてー」
──と言ったかと思うと、同じように隣に座らせ、この“拝み”をしろと強要。
いや、ある意味、“逆教養”されたのかな…。
ま、でも、なんかこういう姿は嬉しいものですね。
仕事がなく、土・日休みという、大きな会社並みに週休二日になった3月。
土曜日に、旦那が小遣い倍増計画に成功し、翌日の日曜日には旦那のおごりで、遊びに行きました。
最初の目的地は、トヨタの鞍ヶ池公園のアヒルボート(白鳥ボート? …もう、どっちか分からん(笑))
しか~しっ。
いざ、高速に乗って向かってみれば、まぁ、近づくほど悪天候。
しかも、高速を降りた時にはみぞれが降ってくる始末…。
そこで、急きょ行先をトヨタ博物館に変更しました。
まぁ、天気が良ければ鞍ヶ池公園や交通安全学習センターに行くし、こういう時しか有料の場所には行こうとしないと思うので。
でもね、いざ行ってみると、これがなかなかいいんです。
父親と男の子なら、行って損はないですね。
歴代の車やパーツやら、車に限らず歴代の電化製品、カメラなんかがあって、私的には全部写真に撮りたかったんですけど、流石にそれは無理でした。
レーシングカーに乗って写真を撮ったり、他にも車に乗って写真が撮れるのは2か所くらいあります。