共に成長しようじゃないかっ!

“母ちゃん”になったSugary。
大福登場の、子育てブログです。

シドニー・シェルダン

2021-09-19 09:01:17 | 子育て/日常

本の読み聞かせができなかったのは、実母の代から(笑)
小さい頃から読み聞かせをしていた子は本を読むのが好きになったり、自然と本を読む子になったりしている…というのを周りの子を見ても実感していました。
氷室冴子さんの本に出会ってから小説を読むようになったものの──漫画でもそうですが──色んな本を読むというよりは好きな作家しか読まない性格なので偉そうな事は言えません
それでも、本を読まないことで学生の時は「読解力」が低かったんだ、というのは大人になって実感した事です。
故に、私は子供ができたらちゃんと読み聞かせををしよう…と思っていたんですよね。
──でも。
面倒臭がり屋の私にはできなかった(笑)
読んでる最中に、子供がページをめくってしまうと、一気に読む気が失せちゃって…
案の定、今の大福は読解力が低いまま…。
それでも速音読をしてみたり、面白いと思う本を薦めて読ませたり…としていたのですが、そう、長続きはしない。
「ヒマ」を連呼する大福に、「じゃぁ、本を読めばいいじゃん」と言っても、当然ですが、「それは違う」と返ってくる(笑)
えぇ、まぁ、分かっていますよ。
私もそうでしたもんね。

何とか気に入る本に出会えないかなー…とずっと思っていたのですが、家にあるのは「男の子」が「読みたい」と思うような本はない。
あるとすれば、ハリー・ポッターか、斉藤英一朗さんの「怪盗戦士T・Tシリーズ」かシドニー・シェルダンの本くらい。
でもハリー・ポッターは既に読んじゃいましたしね…。



シドニー・シェルダンは私が高校生の時にハマったもの。
「明日があるなら」「ゲームの達人」「時間の砂」等、話題になったものは買いましたが、一人暮らしをする時に実家に置てきてしまったんですよね。
その実家も引越しを機に処分したみたいで、実母に聞いても「ない」と言われてしまいました。
じゃぁ、なぜ家にあるのか…というと、これは旦那のせい(笑)
旦那が事故って入院した時に「ヒマつぶしの本が欲しい」と言われ、人に薦められる本としてこの作家の本しか思いつかなかったから(笑)
とりあえず、私もまだ読んでない本を買っとこう…と思って中古で買ったのがこれでした。

でもねぇ…。
シドニー・シェルダンは面白いけど、まだ早いんじゃないかな…と思ったんですよ。
なので、私的には「怪盗戦士シリーズ」を薦めたのですが、「シドニー・シェルダンも面白いんだけどね。読み始めたら止まらなくて、かーちゃんも親に内緒で夜更かししてたよ」と伝えてみたところ、「じゃぁ、読んでみる」と手を伸ばしたのがシドニー・シェルダンでした(笑)
そしたらですね…。
この本が小学6年生の男の子にもヒットしまして、時間ができるとずっとこれを読むようになりました。
ずっと読んでいるので色んな体勢になるんですが、その一例が上の写真のような体勢です(笑)

──で、読み終わってたら休憩もせずすぐに次の本に手を伸ばすもんだから、ここは他の本も買おう、と早速中古本で注文しました。

王道なタイトルばかりですね、えぇ。
あとこれに、「ゲームの達人」も追加で購入しました。
よし、これでしばらく本を読んでくれる

あとは全部読み終わったときに、どうしようか…という事ですが…。
好きな作家しか読まない私には、その「次」が思い浮かばない
シドニー・シェルダンの本もこれで全部ではないので、それを買ってもいいのですが……どなたか、小学6年生でも、こういう「読みだしたら止まらない、面白い本」を知っていたら教えてくださいませ

コメント
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