共に成長しようじゃないかっ!

“母ちゃん”になったSugary。
大福登場の、子育てブログです。

出産費用 (収支)

2009-12-01 09:00:36 | 出産~入院・退院・費用

 出産費用………………………419,437円
   (本来なら、休日・夜間・緊急という事で52万円弱の請求金額でしたが、高額医療時の“国民健康保
   険限度額適用認認定証”利用により、ここまで下がりました)
 生命保険診断書(2通)……………6000円


 出産育児一時金 ……………………42,0000円
 生命保険A社 (手術・入院給付金)…84,000円

 生命保険B社 (手術・入院給付金)…90,000円

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退院日

2009-10-11 16:54:38 | 出産~入院・退院・費用
今日は、全てが最後です。
授乳も、体重測定も、採血も、悪露交換も…。
体重測定では、前回より更に減り、妊娠体重から比べると約5kg減った事になりました。
まぁ、退院して調子が戻れば体重も元に戻っちゃうんでしょうけど…。

授乳を終えたらすぐに退院できるかと思いきや、採血の結果、感染を表すCRP(0.3以下が陰性)の値が、通常の帝王切開患者と比べて高く、最後にもう1本抗生剤をしなければならなくなりました。
帝王切開をした人でも、退院する時はCRPの値が4~5というのはザラらしいのですが、私の場合、12だったんです。数日前の検査では18だったので、下がってはきているとのことですが、産褥熱の事をも考え、最後に抗生剤1本と内服薬が追加されました。
更には貧血の薬、鉄剤まで…。

て、鉄剤は便秘を増強させるので嫌いなんですけど…

とりあえず、抵抗して退院が伸びるのは絶対に避けたいので、「はい、分かりました」と聞いておきましたが…

──そんなこんなで何とか退院でき、家に帰ってきました。
愛猫にも、もの凄く会いたかったぁ~
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術後6日目

2009-10-10 16:50:53 | 出産~入院・退院・費用
相変わらず便通は良すぎますが、ガスが溜まらなくなっただけマシです。

食事状況…朝食3割、昼食2割、夕食3割。

ようやっと、明日退院です。
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術後5日目

2009-10-09 14:10:47 | 出産~入院・退院・費用

この日になると、もう、家に帰りたくてしょうがなかったです。
なにせ、食事をすればお腹が痛くなり、スケジュール的に部屋にいる合間にトイレを済ませなければならない…。
まぁー、この精神的な余裕のなさに、家の方がどれだけ楽か…と思ってしまう。

ちなみに…。

 6時30分 起床・検温の放送
 6時50分 検温
 7時    授乳(要1時間)
 7時45分 朝食(配膳)
 8時30分 悪露交換
 9時    朝食(下膳)
 9時45分 清掃
10時    授乳(要1時間)
11時45分 昼食(配膳)
13時    昼食(下膳)
       授乳(要1時間)
14時    検温
16時    授乳(要1時間)
17時45分 夕食(配膳)
19時    夕食(下膳)
       授乳(要1時間)

──とまぁ、通常のスケジュールがこんな感じです。
1時間以上の休息って、案外ないんですよね。
しかも、術後数日間はこれ以外に夜の血圧測定やら、抗生剤の点滴、採血やらがありますし、おっぱいチェックや調乳指導なんかが間に入ってくるので、そりゃもう、休めない…。
整形外科での入院だと、退屈なんでしょうがね(笑)


食事状況…朝食3割、昼食3割、おやつ2割、夕食1割。

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術後4日目

2009-10-08 13:43:05 | 出産~入院・退院・費用

今日は、授乳室で体重測定がありました。
大福ではなく、母親の私です。
妊娠中の体重増加は約4kg。出産後、まともに食事を食べれてなかったので、どれくらい減ったのかと思ったら…。

おぉ…。

妊娠前より、3kgも減ってます。
喜んだものの、きっとすぐに戻るんだろうなぁ…


さて、ガスが抜けて腹痛が治まってきたと、調子をこいて御飯を食べていたら…。
今度は、逆に便秘になって再びガスが溜まり始めました。
傷口の痛みから、腹圧をかけるどころか、鼻もかめない状態。
便秘より下痢の方がまだ助かる…と、今度は下剤を処方してもらいました。
しかも、胃や腸も荒れているのか、少し御飯を食べるだけで、キュウゥ~と締め付けられるようにお腹が痛くなります。

どうしちゃたんだろうなぁ…私の体…。

あまりにも調子が戻らないので、何だかもう、泣けてきます…。
入院中に無料で受けられるアロママッサージも楽しみにしていたんですが、よりによって、この調子の悪い時に勧められ…。
おそらく、入院期間が短いので希望する日時なんてものはないでしょう。
聞かれたその日にマッサージを施行すると思われ、泣く泣く諦めました。
まぁ、希望日時を聞かれたとしても、いつ自分の調子が戻るか分からないので希望も出せませんしね。

下剤は14時に飲み、15時半には浣腸しました。
夜は夜で、自分でお腹をマッサージしたりして、とにかく排便を促しました。
その成果があり、再び下痢~水様便へ。
もう、いいです。
今度は止めません
ふんづまりになるよりは、ずっとかマシだ…と、その日以降、整腸剤を飲むのはやめました。
結果、退院までずっとこんな調子でしたが…。

そして、今日の夕食は“お祝い膳”でした。
いつもより、ずっと豪華な食事です。
私は食べれなかったので、旦那に食べてもらいました。
私が入院中、まともな食事をしてないので、かなり助かった模様(笑)
そんな、豪華な写真を撮るのを忘れていた…と気付いたのは、食べ終わってからでしたが…
食事状況…朝食9割、昼食0割、おやつ0割、夕食0割。


あ…そういえば、自分のお腹をマッサージしている時に気付いたことがありました。
できてないと思っていた“妊娠線”が、おへその周りにできているのを見つけたんです
お腹が大きくて見えなかっただけらしい…。
なんか、ちょっとショックでした…

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術後3日目

2009-10-07 10:50:10 | 出産~入院・退院・費用
昨日の整腸剤のおかげで、今日はとても楽でした。
授乳が始まる日でしたし、昨日の状態が続いていたら授乳できるかどうかさえ自信がなかったので、ほんと、ホッとしました。
少しだけ余裕が出てきたので、入院している部屋をご案内~


まずは、部屋に入ったところです。
奥にソファ、手前にベッド、左にはテレビや机、電子レンジに冷蔵庫、クローゼットがあります。


ここは、部屋に入ってすぐ左にある、入浴時(シャワー)に必要なタオルや入院着の着替えが置いてあるところです。使ったタオルや入院着を洗濯籠に入れておくと、翌日、新しい物をセットし、洗濯物を持っていってもらえます。
ちなみに、写真左にある取っ手が部屋の扉です。


そして、その隣が、クローゼット。


こちらは、部屋に入って右側にあるシャワー室。
シャワーだけなのでとても狭いですが、全然問題ないですね。


そのシャワー室の隣がトイレ。見にくいですが、写真右側の方に扉が見えると思います。
そして、トイレとベッドの間にあるのが、洗面台です。


こんな感じです。


1日12000円の部屋。
大部屋もありますが、基本的に全室個室です。
毎朝、部屋のゴミやトイレ、シャワー室、床、棚掃除をしてくれるので、入院患者の部屋というよりは、ホテルの一室みたいです。
まぁ、“妊娠・出産は病気じゃない”為、保険は効きませんからねぇ。
そういう意味では、ホテルの宿泊者並の待遇が、その病院の特徴になるのかもしれません。

ちなみに、今日から3時のおやつが出ました。


紅茶とプリンタルトです。
もちろん、全量摂取しましたよ

一応、3時間おきの授乳で参加したのは、10時・13時・16時。
朝の7時や19時の授乳もありましたが、7時はちょっとキツイし、19時は唯一面会に来る事のできる旦那が来る時間帯でして…。

“家に帰ったら休めなくなるんだから、入院している時は、ムリに全部の時間に出てこなくていいのよ”

──という看護師さんの言葉を真に受けて(笑)、堂々と休ませてもらいました。
えぇ、退院の日までね
子供に対する愛情がないなぁ…なんて、他の看護師さんには思われてるかもしれませんけど、正直、退院まで体の調子がよくならなかったので、しょうがないです。
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術後2日目

2009-10-06 09:22:07 | 出産~入院・退院・費用

ぐっすり眠れたものの、やっぱり痛みは引きません。
──ってか、なんか増してます。
原因は、どうやら腸内に溜まったガスが抜けないことにあるようです。
何だかもう、術後の痛みが強いのか、貯留ガスによる痛みの方が強いのか分かりません。ただ、痛み止めは効かず、歩くのもベッドに横になるのも、そして一度横になったら寝返りや起き上がる事もままならないくらいの痛みである事だけは確かです。
自分のお腹を見ても触っても、ガスでポンポンなのが分かりますしね。

とりあえず、今日から悪露(おろ)交換が始まったので、水様便とガスが溜まってお腹が痛い事を伝えました。
“水様便”という事に、医師も「なんでかなぁ…」と呟いておりましたが、対症療法として整腸剤を処方してくれました。
早速、部屋に戻ってきて整腸剤を服用…しようと思ったら、明日から始まる授乳に向けて、“おっぱいチェック”があり、またまた授乳室まで移動することに…。
入院中って、ゆっくりできないものですね…。その事をつくづくと実感し始めました。

そして、再び部屋に戻ってきたのは昼食時。
昼食は食べれませんでしたが、整腸剤だけは飲みました。
その薬が効いたのか、16時以降になってようやくガスが出るようになったので、ポンポンだったお腹が少しずつへっこんでいきました。

食事状況…朝食9割、昼食0割、夕食1割。

  朝食

ようやく固形物が少し混じってきました。
昼食からは、もっと食事らしい食事内容になったんですけどねぇ…。
はぁ…食べれないというのは辛いっす。
作ってくれる人にも申し訳ないし…。

毎食、写真を撮るつもりだったんですが…。
幾らブログにアップするとはいえ、出てきた食事を前にして“一旦撮影する”なんていう習慣がないので、既に昨日と今日の2枚を撮ったっきり、忘れてしまいました

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術後1日目

2009-10-05 15:17:07 | 出産~入院・退院・費用

4日の昼に完全覚醒してからというもの、まぁー、時間が経つのが遅い、遅い。
しかも傷口の痛みで寝られないし、寝れたと思って目が覚めたら、まだ1時間しか経ってない、あるいは5分しか経ってない状態。更には痛みのせいで寝返りもうてず、同じ体勢で圧迫されているオシリまで痛くなってくる始末。途中で子宮の収縮具合を診るため、お腹を押されるのもきつかったし…。
痛み止めの注射も何本か打ってもらいましたが、正直、あんなもんは効きませんよねー。ってか、効いて欲しいレベルまで効いてくれません。

5日の朝になり、装着していた機械が徐々に外れていくと、今度はオシッコの管を抜く準備に入りました。管をクランプ(器具でオシッコが流れないように止めて)、尿意を感じるかどうかチェックします。
尿意を感じたらその管を抜くことができるんですが…。
これが、なかなか尿意を感じない…
自分がいた部屋は術後に入る部屋らしく、急遽、帝王切開する人が出たため、私は部屋移動をお願いされました。
最初はオシッコの管が抜けてから部屋移動をするはずでしたが、なかなか尿意を感じないので、昼になって強制移動…
寝返りさえ打てない状態で、どうやって部屋移動をするのか。
それこそストレッチャーで運んでくれ…と思いましたが、今や手術した翌日には歩けと言われる時代ですからね…自分でベッドを下りて車椅子に移動しました。歩けと言われなかっただけマシなのかもしれませんが、これもまぁ、キツイ、キツイ…
ようやく新たな部屋に移動し、ベッドに座りました。
ただ、一度ベッドに横になったら起き上がれる自信はありません
──とはいえ、寝ないわけにもいかないので寝ましたが。

オシッコの管は、その後、微妙な尿意で抜くことができました。尿意を感じてクランプを開放したら、出てきた尿量は800cc。
う~ん…微妙な尿意でこれほど溜まっているとは…。
そして、今度は腸の刺激の為に浣腸をさせられました
そんな直後──ちょうどトイレに入っている時に──これまたどうしてこのタイミングとばかりに、義父母が来るんですよねぇ~。
こういう“タイミングの悪さ”という運は、天下一品の人生ですわ、まったく…。

24時間続ける持続点滴は、この日の夕方で終わり、食事も夕食から出ました。



内容は、ズバリ“汁物のみ”です。
術後ですが、これくらいは食べれます。
牛乳意外、全て頂きました。

ただ、術後初めて便が出たんですが、とってもシャーシャーでした。
そう、水様便です。
まぁ…出ないようりはいいんですけどねぇ~。

そして、前日眠れなかったこともあり睡眠薬をもらいました。
痛み止めと併用して、朝までぐっすりです

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陣痛~出産

2009-10-04 13:42:39 | 出産~入院・退院・費用
“おしるし”があってから──個人差はあるものの──1日~1週間で陣痛がくるといいます。
ただ、友達の話やネットでよく目にするのは、だいたい24時間くらいでくる、というものでした。
だとすると、もうそろそろかなぁ…と待っていましたが、24時間が経つという3日の明け方になっても、なんら変化はありません。
そのうち“おしるし”の量が減り、これは単なる刺激による出血だったのかしら…と、夕方になっても陣痛がこない状況に、そう思い始めました。

でも、今日は“中秋の名月”です。
満月や満潮時に妊娠・出産する…なんていう話もよく耳にすることで、可能性としては“今日かなー”と、願いも込めつつ思っていました。

そして、“何やら変だぞ”と思い始めたのは、その日の21時頃。
直腸内──ちょうど尾骨あたり──が痛みだしたんです。
その痛みは中の痔が腫れたときの痛みと似ていて、妊娠後期で普段以上に便秘が強くなっていた私としては、この痛みも痔によるものだと思っていました。
いくら、数十秒から1分以上の痛みが続き、また治まってから再び痛みだすという状況が続いても、まさかそれが“陣痛”だとは、どうしても思えなかった…。
中の痔を持っていなければ…そういう痛みをしらなければ、間違いなく、“絶対おかしい”と思うんでしょうけど、イメージとしての陣痛はお腹が痛くなると思っていたので、陣痛より、痔の痛みだろう…と思っていたんですよねぇ。

ただ万が一の事を考えると、入院する前にお風呂にだけは入っておきたい…という思いがあったので、その日はいつもより早めにお風呂に入りました。
そして早めにベッドへ…。
ベッドで横になっても痛みは繰り返し襲ってきます。
時計と睨めっこして、10分~15分間隔くらいでその痛みが繰り返される事を知りましたが、やっぱり“陣痛”だという自信がなかったので、どうしても病院に電話できませんでした。
そんなこんなで数時間が経った時です。
寝返りをうった瞬間、突然、下の方で“ポンッ”という破裂音がしたかと思うと、“ジョジョジョ~…”と液体が出てくる感覚が…

ここでようやく、気付きました。

“破水した”“あれが、陣痛だったんだ

──と。
遅いっつーの、と突っ込まれそうですが、幾ら知識があっても経験してない事は分かりませんって
とまぁ、それが夜中の3時くらいでしょうか。

とにかく、体勢とベッドで横になっていた場所がよかったので、ベッドは濡らさずにすみました。
抑えられるものでもないですが、咄嗟に勢いよく羊水が出ないように手で押さえ(笑)、トイレへ駆け込むと、パジャマから下着から全て脱ぎ捨て、羊水の出方や濡れた部分を拭くなどして、今度は慎重にナプキンをあてて着替えました。
そして、パニックにならないよう、できるだけ冷静に“破水したから、病院に連れて行って”とお願いしました。
夜だったので“つばめタクシー”を使うこともなく、タクシー代は浮きました。しかも、日曜日でも仕事というのが多い会社なのに、今月は基本的に日曜日が休みになったので、この破水した日は、ちょうど旦那が休みの日でした。

病院に着いて、呼ばれた先生を見て驚きました。
なんと、担当医だったんですよ。
不妊センターでは水曜日のみ、婦人科では木曜日の午前中のみの勤務である、我が担当医。
非常勤務の医師なので、まさか取り上げてもらう時に担当医がいるとは思いもよらず、痛みが治まった数分の間に、思わず聞いちゃいました。

私   「せ、先生…今日はたまたま夜勤なの?」

──と。
すると、「そう」ですって。
うっはー、凄い偶然
──ってか、よくぞ担当医が夜勤の時に生まれてこようとしたな、我が子よ
えらい、えらいぞー

──で、陣痛室で子宮口を調べると開き具合は4センチ。
まだまだかかるということで、一旦、部屋の方へ移動し様子を見ます。
陣痛の痛みは破水したこともあるのか、痛みの増し方が早い気がしました。それに、痛みのない時間が1分もなくなってきているんですよ、部屋に入ってから十数分くらいの間に。
どうしていいか分からない痛みに自然と口が歪むわ、呼吸は荒くなるわ、貧血のように冷や汗がどっと湧いたかと思うと、今までにない崩れ落ちるような強烈な痛みに襲われ始めました。

これって、大分開いてんじゃないの…?

──と思い始めてから、数十分後。
看護師さんが来て、痛みの状況を聞き出すと、もう一度、子宮口の開き具合を見てみましょう…ということになり、再び陣痛室へ。
もう、歩くこともままならない状況なんですけどね。
だからといって動かないわけにはいかないので、歩きましたよ、えぇ、心で泣きながらね。
できるなら、ストレッチャーで運んで欲しかった…

それでもようやく陣痛室に入り、痛いのを我慢して陣痛台へ。
再び子宮口を診ると、8センチになっていました。

あ、あと…2センチ…

まだ時間はかかるでしょうが、あと2センチまできたことに、痛みで折れそうな気持ちに、再び頑張ろうという気持ちが出てきます。
事前の話し合いで、“必要以上の声かけなどはいらない”と話していたせいか、陣痛室ではできるだけ旦那と二人きりにしてくれました。

──しかし

またまた、“なんか、おかしいな…”という異変が私の体を襲いました。
それは、手と足先の痺れ。
ジンジンと、どこかで経験したことのあるような痺れが襲ってきたんです。
手を握ってくれてる旦那の手を、痛みに耐えるように握り返すのが普通なんでしょうが、それができない。
でも、痺れる原因が分からない。
そしてその状態が十数分続いた頃、痺れは治るどころか膝から下、肘から下…というようにひどくなりました。

これはちょっと看護師さんに言わないと…と、次、陣痛室に看護師さんが来たら言おうと思った矢先──
それまで120回/分の間隔で聞こえていた胎児の心拍数が、一気に低下
大人と同じように60回/分くらいの間隔まで落ちたんです

それから看護師さんが飛んできて、腹部に当てていた児心音を拾う機械の位置も確認しましたが、心拍数は戻らず。
そこで一気に陣痛室は緊迫しました。
担当医を呼び、仰向けだった私は横向きになるよう支持され、酸素マスクを当てられた時に、ようやく“あぁ、あの痺れは、自分に酸素が足らなかったんだ…”と理解しました。だから、へその緒からの酸素も不足し、胎児が酸欠になったんだ…と。
それが分かってから、後悔しました。
なんで、もっと早く気付かなかったんだろう…って。
考えてみれば、どこかで経験したことのある痺れは、貧血を起こした時と一緒だったんですよね…。

酸素マスクをしながら、陣痛時にも“もっとゆっくり、深呼吸をして”と言われ…。
それはとってもムリなんですけど…と思いつつ、とにかく酸素をキチッと体内に取り込むにはそうする他なく…頑張って深呼吸を繰り返しました。
そして同時に、ある物事が進みます。

医師 「カイザーの準備して

看護師に放った一言で、私も全てを理解しました。

やっぱり…帝王切開か…。

それから数分後、ようやく胎児の心拍数は戻りましたが、大分胎児がストレスを受けているというのもあり、帝王切開が中止になることはありませんでした。

再び、あの陣痛の痛みに耐えながら別室の手術台に上がり、オシッコの管を入れられ、更に、伸ばすと辛い足を真っ直ぐに伸ばされた上に、深呼吸を要求される…。
そして、麻酔はギリギリまでしないという事なので、消毒やらドレープ(手術範囲を布で囲む)を終え、医師がメスを持って切るという段階まで、ずっと意識があるまま…。
そりゃもう、辛いのなんのって…

──で、ようやく全身麻酔をかけてもらったんですが、これがまぁ、凄い感覚なんですよね。
昔、1度全身麻酔をかけてもらった時もそうでした。
醒める段階にそういうのを見るのかもしれませんが、宇宙空間のような…でももの凄い光の中にいるんですよ。
聞き取れないというか、理解できない会話も聞こえたり、体の中を探られている感覚がありつつも、意識はどこか違うところにあって、客観的に探られている感覚を感じているような…。
今回は、丸いスライドのフィルムが出てきました。
そのフィルムには、おそらく今までの経験してきたことが映されていて、1枚1枚フィルムが飛び上がる度に、その場面の会話等が聞こえる感じ。でも、もの凄く早いので会話も早送りのように“シャワシャワシャワ…”としか聞こえない。
しかも、そのフィルムの量が尋常じゃなく、どこからともなくそのフィルムが1本の列を作って、“私”という細胞1つ1つに変わっていくんですよ。
まるで、前世の記憶も全てその細胞に埋め込まれている…と言っているように。
その後は、やっぱり、体の中を探られているような感覚を目で見ている感じが続き(でも、探られている感覚は自分の体に感じている)、しばらくすると、そういう世界の音と現実の音とか声が混じってくるんです。

あ、足を上げられて靴下を履かされてる…とか、気管内に入れた管を抜いたな…とか…。
ただ、管を抜いて呼吸もできるはずなのにもの凄く苦しかったです。
いや、実際、自発呼吸をしているんでしょうけど、意識の中では呼吸ができなかったんですよ。

なんだか、そんな“あちらとこちらの世界”の狭間にいたような感覚を経て、ようやくキッチリと目が醒めたのが、4日の昼ごろでした。

赤ちゃんは、何とか無事に8時6分に生まれました。
体重3580グラムの、間違いなく男の子です(笑)


とりあえず、それが陣痛~出産までの出来事した。
それにしても、親孝行な子供ですな。
出産育児金が増える10月になってから生まれ、日付は変わりましたが満月には変わりなく、担当医がたまたま夜勤をしている日で、破水した日はちょうど旦那が休みだったんですから。
しかも、後々書く出産費用の事を考えると、ほんと、10月に生まれてきてくれてよかった…と実感しそうです。
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