共に成長しようじゃないかっ!

“母ちゃん”になったSugary。
大福登場の、子育てブログです。

学校から電話

2019-04-27 09:23:49 | 子育て/通院(悩み)

末尾が「110」の電話番号からかかってくると、ちょっとドキドキします。
最初は事故にでもあったのかとビックリしましたが、かかってきた理由はお金を拾ったとのこと。書類の関係で保護者に来てもらいたいという事で行きましたが、その後も警察から電話がかかってくることがよくありました。電話を取るたびに“何かを拾った”という事なので、今では電話をとる前に“今度は何を拾ったんだ…”とドキドキ感よりも面倒臭さにため息が出ます(笑)

そんなドキドキ感が今度は学校の電話に感じるようになりました。
まぁ…幼稚園でもそうでしたが、大抵「熱があって…」という内容なので、その日の予定が狂う事やインフルが流行っているときは「とうとう来たか!?」と思うんですけどね。
ただ最近は、「大福君なんですけど…今日〇〇をやっている時に△△君とぶつかって…」とか、「掃除をしている時に転んで…」とか、外傷性の報告が多い
先生もいちいち報告の電話をしなきゃならないので大変だなぁ…と思いますが、電話を受けるこちらもドッキドキです
しかも、打つのが殆ど頭…。
2年生くらいの時に掃除をしている時に転んで頭を打った時は、その時の記憶がなくなるくらいでして…。ほんと心配でしょうがありません。

さて、4年生になって初めての授業参観&懇談会の日。
あと15分くらいした家を出ようかと思っていた矢先、電話が鳴りました。液晶画面に表示されたのは「〇〇小学校」。

え、まさか…この授業参観の直前に熱とか?

──と思い電話に出てみたら、

「体育の時間に走り高飛びをしていたんですけど、走っている時に足が滑って後ろに倒れんたんです。今保健室で休んでいて、本人は大丈夫だと言っているんですが、結構強く頭を打ったみたいで…」

──と言われ。少し早めに学校に行ったほうがいいかどうか聞くと、そうして欲しいとのことですぐに学校に行きました。
保健室では保健の先生と話をしていて、特に変わった感じはなかったのですが、午後の授業で子供がいなくなってからその時の状況を詳しく聞くと、思っていたよりも心配する状況でした。
結論としては病院にもいかず、今は普通に戻っていますが…。

 

担任の先生が保健室に連れてきてくれたのですが、少ししたらパニックじゃないですけど急に泣き出して、自分でも気持ちを落ち着けようとしているのか、ずっと鼻を噛んでいたとのこと。しかも、ゴミ箱が一杯になるほどずっと…。
意識的には、なんだか“ほや~…”としていて、先生が他の子を相手して目を離していると呼吸が乱れてくる感じだったので、ずっと話しかけていたそうです。気を紛らわそうとしてくれたようで、その時ちょうど給食の時間にもなったので「給食は食べれる? じゃぁ、ここ(保健室)に持ってきてもらおうか」と話し、給食を保健室で食べました。全量摂取&おかわりもしたそうですが、牛乳の蓋を爪で取った後、「あれ、ぼく、これどうやって開けたの?」とか、おかわりの給食を持ってきてもらえるよう内線で連絡した後、「ぼく、おかわりってもらえるのかな…」と何か記憶があいまい。
しかも、頭を打った事も覚えておらず、鼻をずっと噛んでいていた事や給食の一連の記憶がないらしい。
そこで頭をよぎったのは、またパニックだか過換気だかの症状が再発するんじゃないかという事でした。
インフルエンザで高熱を出した後もそうでしたが、体に大きな負担がかかったあとには症状がでたんですよね…。
旦那も発作が起きる1ヶ月前に遊んでいて大福を落としてしまい、頭を強打させたので責任を感じているよう。

そんな不安を持ちながら家に帰りましたが、幸いにもその夜は何も起きませんでした。
ホッとしながら更に翌日も何事もなく過ごせたので安心していたら…。3日目の夜に「かーちゃん…」と呼ばれ、起きました。
症状的には発作の前の段階──聴覚過敏と目の異常──が起きたので、iPodで音楽を流しながら、氷を食べさせたりお茶を飲ませたり、そして30分~40分くらいずっと話をしていました。
そして翌日、昼寝をさせたところ途中で起きて、またまた聴覚過敏の症状が起きました。
またしばらくこういうのが続くか…と思いましたが、最終的にはそれが最後でした。
そんな状況の時に副鼻腔炎になり、遠足の予定まであってどうなることかと思いましたよ…。でも、幸いなことに遠足は雨で延期になり、副鼻腔炎もピークを越えた後だったので、十分に楽しめたようです。
良かった…。
本当に良かった…。

「もう、腕や足の骨を折ってもいいから、頼むから頭は守って」と大福にも言いましたが、これからもこんな心配事がついて回るんでしょうね、きっと…
こういう事があるから、不安になるんです。
かーちゃんより、早く死んじゃうんじゃないかって…。ほんと、それだけは勘弁してね…

 

因みに、酷い副鼻腔炎になった大福は、初めて膿の臭さに悶絶していました。
鼻を噛むたび、「くっさー!」と連呼していましたよ(笑)

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