里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

ラッキョウの追肥土寄せ、花ラッキョウの葉数が凄い

2021年11月12日 | 畑:土物類

ラッキョウに追肥と土寄せをしました。
今年のラッキョウ栽培は変則です。
9月に植え付けた通常の栽培と三年子の花ラッキョウ栽培があります。
これまで殆ど管理らしいことをしてきませんでしたが、それなりに育っています。
これが9月に植え付けたラッキョウ。


スペースの関係で2条植えになりました。
生育良好とは言えませんが、ほぼ発芽しました。


これが三年子の花ラッキョウ。


こちらは1条植えになっています。


今年、事情があって半分を収穫せずにそのまま残しました。
三年子の花ラッキョウ栽培は初めての経験です。
福井の三年子花ラッキョウは有名ですが、実際に見たことはありません。
興味はありましたが、実際に作ってみると凄い数の葉が出ています。


土を掘って確かめている訳ではないので正確には分りません。
単純ではないと思いますが、5個に分球したものは5倍、10個なら10倍の葉が出るのでしょうか。
それぞれ畝の両肩に速効性肥料を施しました。



土が硬くなっているので管理機で土寄せしたかったのですが、スペース的に無理です。
全て鍬で土寄せしました。
粘土質の強い土壌なので、思うようにはいかないものの何とか形になりました。
通常の9月植えの方は条間が狭くてやりにくく、間に合わせの感は否めません。


もう少し勢いがついてくれるといいですが。


母が遺したラッキョウなので、まずは種の確保が第一です。
花ラッキョウの方はまずまず土寄せらしく出来ました。


花が次から次と長い間咲いています。
葉の数だけは凄いですが、どうなりますか。


花ラッキョウは初めてだけに興味津々ながら、収穫後の処理は大変そう。