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ある雑誌を読んでいたら「セントロニン」に関する記述があった。脳から分泌される神経伝達物質「セントロニン」は「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」と並んで、体内で特に重要な役割を果たしている三大神経伝達物質の一つ。セロトニンは人間の精神面に大きな影響与え、脳機能を安定させる働きがあり、安心感や満足感という感情を生み出す。心身の安定や心の安らぎなどにも関与することから、オキシトシンとともに「幸せホルモン」とも呼ばれているようだ。
「セントロニン」が神経細胞に取り込まれる時に活躍するのが「セントロニントランスポーター」というタンパク質で日本人は欧米人と比べて少ないのだとか。
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「セントロニン」や「セントロニントランスポーター」を脳内に増やす効果のある食べ物は、まず肉。それからドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)がたくさん含まれる青魚やオメガ3系脂肪酸がたくさん含まれるアマニ油やエゴマ油がいいのだとか。食生活は医療に通じる医食同源だ。今晩は焼きサバか秋刀魚の塩焼きにしようかなあ。
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