久しぶりに胸が熱くなって。
舞台の方々の想いが客席に確かに届きました。
お客様の中には、このようなクラシックコンサートが初めて?という方もいらしたかもしれないけれど・・・優しい穏やかな雰囲気があって。
ホールの造りも、この日の演奏家の方々には何の問題にもならなかった。
少しね、去年より工夫もしてありました。
ああ、もったいない!惜しかったなー。
もう少し多く入っても、大丈夫だったのに。
村主催で(昨年とコンサート名も異なっていたし・・・。)
広く開催が行き渡らなかったのかなあ?
私も新聞でかなり遅くなって知った・・・。
村民の方優先ということ、私は知らなかったけれど・・・。
でも響きには丁度だったのかなあ、すごく美しかった。
来場した方々は幸運。ほんとうに良かったですね。
この日のコンサート、演奏家とお客様が創り上げる、そのお手本のようなコンサート!って思ったくらい。
雰囲気がとても良かった。
いつも思うのですが、音の美しさや音楽の豊かさ、素晴らしいアンサンブル能力!は、喩えようのない音楽の楽しさをストレートに感じさせてくれます。
どなたにも、きっと!
特に最後に演奏されたヴィヴァルディの「四季」
独奏部の個性とtutti のゆるぎない合わせ、本当に見事!!
ポピュラーな曲ですが、そうそう出会えない・・・かな。
目に見えないものをもって帰る(得る)コンサートは、日々の暮らしの何番目?との考えがあるのは承知しています・・・。
最近の、下向き経済とかコロナ禍や天災などの被災も多い中で。
でもね、私は欲しい!
こんなにも豊かで熱い想いに満たされるときが。
そして知ってほしい、たくさんの人に。
駐車場がいっぱいで、始まっているし、焦ったのですが、親切な職員さんが案内して下さいました。
長くご近所に住んでいるのに、全く知らなかった。