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あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

マリー・ホール・エッツ作・絵・松岡享子訳「ペニーさん」を読んで

2022-12-17 09:12:05 | Weblog

マリー・ホール・エッツ作・絵・松岡享子訳「ペニーさん」を読んで

 

照る日曇る日 第1831回

 

貧乏でボロボロの小屋に住んでいるひとりぼっちの年寄りのぺニーさんは、たうさんの動物たちと暮らしています。

 

ところがその動物たちがお隣さんに悪さをしたので、弁償しなければならなくなりました。

 

さあどうしたものだろう。お金もないし、朝から晩まで工場で働いているから何も出来ないのに。

 

ところがところが、悪戯者のウシやメウシや、女山羊や、鶏たちは、ペニーさんの大ピンチを、それぞれの得意技を生かして救っただけでなく、町で一番幸せな一家に変えてしまったのでしたあ。

 

メデタシ、メデタシ。

 

  交尾する一部始終を見られたりあな恥ずかしやリーリーとシンシン 蝶人