ツバメ日記

登山と日々の出来事

モノ食う人々

2014-09-18 22:24:59 | 日記
9月12日早朝の八方第3駐車場から登る山に思いを馳せる。

少し、喉が痛いが風邪の兆候だろうか?
朝食を食べてJR白馬駅まで歩く。
結構、テン泊ザックを背負ってのアスファルト歩きは足に堪える。

栂池高原行きのバスの出発時刻にはまだまだ間がある。
駅横の足湯に、のんびり、まったりと時を過ごす。


AM9時25分発の予定のバスは到着が遅れたが栂池高原まで私を運んでくれた。
ゴンドラにロープウェイと乗り継ぎ、遅い朝食を栂池ヒュッテでオーダーするとAM11時からではないと食事は提供は出来ないらしい
唯一、提供できる物が「おやき」のようだ。

実は結構、長野県は訪れているのに「おやき」を食べた事はない、、、、、
お初で食べた野沢菜と小豆の「おやき」は大変美味しゅう御座いました。


初日のテン場は白馬大池。

単独女性はテン場の真ん中にテントを設営。

嫁に買って貰っていた、おでんは何と1kg弱の重量だったので軽量化の為に初日に完食。


2日目の朝食はレーズンロールパンにコーヒーとハムエッグ。


昨年、歩いた雪倉に朝日。

ホンマにエエ所でした。
朝日岳方面からは存在感たっぷりだった旭岳ですけど白馬方面からは表情が違います。


腹ペコで辿り着いた白馬山荘では外来レストランが食事を提供するAM11時には早すぎる到着で結局、食べれず、、、、


村営頂上小屋で、かき揚げうどんで腹を満たせる事が出来た。

頂上小屋のテン場も賑やかになって来た。


白馬鑓ヶ岳を越えて


辿り着いた天狗平。


風邪気味の私は服を着替えて、自炊室でおでんとビール。

同じテーブルのお兄さんは釜焼きプリンなるものをオーダーした。


テーブルの向かいの兄様は几帳面に織り込んだアルミホイルでくるんだホイル焼き。
味噌漬けの豚肉に玉ねぎにたっぷりの切干大根。
ガスでは火力が強すぎると自家製のコンロを試持参するが結構、トラブルが続出。
それでも何とか完成。


風邪を吹き飛ばしたい私はスタミナ丼で精をつける。

明日は不帰嶮を越えて唐松岳!!
しっかり眠って体力回復だ!!

秋山を堪能して来ました。

2014-09-15 01:06:07 | 日記
木曜日の夜に自宅を出発

ずっと晴れるんですと
金曜日は去年もお世話になった、こちらのテン場に幕営。


土曜日は快晴の中、テント担いで雲上散歩。

土曜日のテン場はお初の天狗平。

日曜日も素晴らしい天気。

天狗の頭からは進行方向には北アルプスのスーパータレント軍団。

振り返ってもタレント軍団。


辿り着いた唐松山荘はAM11時過ぎで溢れかえる人で難民キャンプ状態


ラーメンも食べれず人が溢れかえる八方尾根を腹を空かせて下って来ました。

インドの遠い空へ想いを馳せて

2014-09-10 22:11:16 | 日記
いつもと変わらぬ朝だった。
AM5時50分に起きて、ウダウダして顔を洗い朝刊を取る。
そしたら卵焼きが焼き上がっている。
いつものように永谷園の味噌汁にお湯を注いで、今日は磯じまんの山海ぶしではなく、納豆を食べようかな

チューブの辛子を入れたして、掻き混ぜながら朝刊に目を落とした私は「アッ
私と次男のお弁当を作っていた嫁が訝しげに「どうしたん?」と聞いて来た。

「安部さんが亡くなった
嫁も私の落胆ぶりに安部さんが安部晋三ではない事を悟ったらしい。



本当に本当に大好きでした。
ギターを手にした姿、ギターの音色、何もかもがすべて好きでした。
コンサートで「財津さ~ん」と叫んだ事は一度もありません。
いつも私は本当にいつも私は「安部さ~ん」としか叫んだ事しかありません。

インドに定住して、いつまでも体型も変わらないし、一番長生き出来る人だと思ってたのに、、、、
それが最初の人になってしまいましたか?

5人揃ってTULIP!! 私らファンはあと4回も悲しく切ない日を迎えるのか、、、、、

ジョンレノンが亡くなった日に、ずっと再結成を夢見ていたビートルズファンが悲しみの日を迎えたように、私達TULIPとともに青春を生きたファンは永久に生のTULIPサウンドに触れる事は出来なくなりましたが、本当に有難う。

私は本当にギターリスト 安部俊幸の大、大ファンでした。